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室屋修一 "ShuichiMuroya.com"

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『軽く振ってるね〜!』って言われるスイングを目指すなら、【3:1】を意識して練習してみてください。

2020年6月15日 by 室屋 修一

昨日のブログでも書きましたが、レッスンの終わりにCHIP GOLFさんのプロトタイプのクラブを試打させてもらったんです。

 

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schi_mrya(@schi_mrya)がシェアした投稿 – 2020年 6月月14日午前1時59分PDT

クラブの感じは、すぐにオーダーしてしまうほどとても良かったんです。

が、

打ちはじめの数球の自分のスイングの感じは、うーーーん、なんか自分の動きがちょっと。

って感じだったんです。

いくつか打っているうちに感じも戻ってきて、クラブの感じが掴めるように戻ったんですが。何を気にしてみたかというと、【タイミング】です。切り返しのタイミング。わたしの癖は、切り返しのタイミングが遅くなりやすく、そこから合わせるようにインパクトを迎えるので、ちょっとセカセカとインパクトを迎えてしまう時があること。

でね、打ちながら、あ、この話を書こう、思ったんです。アハ。

昔から有名なプレイヤーのスイングをじっくり見るのが好きで、そこで気がついていろいろと解析ソフトなんかを使って調べてたこともあるんですが。さぁ、ここが本題です。【動きが滑らかだったり軽やかに振ってるように見えるプレイヤーは、3:1に近いんです。】え?何が3:1か?

 

【スイングのスタートから切り返し】の時間、と

【切り返しからインパクトを迎えるまでの時間】、が

3:1に近いんです。

例えばスイングスタートしてからインパクトまでが1秒かかるプレイヤーは、

【スイングのスタートから切り返し】の時間が0.75秒前後

【切り返しからインパクトを迎えるまでの時間】が0.25秒前後

のような感じということです。

それを踏まえてわたしのスイングをみてみると、

さぁ、スイングスタート。
切り返しは0.84。
インパクトは1.11。

ということは、

1.11-0.84は0.27。

0.84 : 0.27は、

3.11111111………..  :  1です。まぁ、そこそこですね。

先にも書いたように、わたしは切り返しまでがゆったりしすぎるんで、切り返し以降で慌てないように、比較的『テークバックのスピード』を落としすぎないことを気にして打っていたりします。

よく言われることありませんか?

『あ、今のスイング、はやかったねーーー。』って。

何がはやいんだってことなんですが、ほとんどの場合、

『切り返しのタイミングをうまくつかめなくて、切り返し以降で焦って打っちゃう』

って事がほとんどです。だから、端から見ている人には、切り返し以降のスピード感がそれより前の部分に比べてはやく見えちゃうから、『はやかったねーーー。』に繋がっちゃうんです。でも面白いですよね、だいたい『はやかったねーーー。』って言われるショットは、あまりよくなかったショット。良いショットのときに言われることはあまりない気がしませんか?ホントは良いショットの時でも、『はやかった』時はあるのに。ま、この辺のことはまた日を改めて書きます。

 

・スイングを撮影してみたら、『切り返し』までと『切り返しからインパクト』までの時間をチェックしてみる。

・ショットの良し悪しに関係なく、『はやかったなーーー』って思ったら、テークバックのスピードをややはやくしてみる。

この2点を、ぜひ試してみてください。あ、写真で使ってるような、経過時間が分かるアプリを使うと便利ですよ。

ちなみにわたしが使っているのは、「Hudl Technique Golf」というアプリです。

これ、オプションでアドオンを購入すると、iphoneとipadの両方でデータの同期ができて両方のデバイスで使えるスグレモノです。ぜひ。

「Hudl Technique Golf」アプリのダウンロードはこちらから。

 

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Filed Under: Golf, Work

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