練習やコースでのプレー中に、『あ、今のは芯を食ったいいあたりだったなーー!』
と思うショットの時には、ぜひそのショットの行方をしっかりみて覚えててください。
ショットの行方で、あなたがどうインパクトしたかを判断できます。
ここでひとつ注意してほしい事があるんですが、
・『芯に当たったいいショット』であれば、そのとき狙ったターゲットにボールが向かったかどうかは無視です。
・裏を返すと、『狙ったターゲットにボールが向かっても、あたりが悪かったら無視』という事です。
なぜかというと、芯を外れたショットは、芯の外し具合でフェースの向きの変わり方も微妙に変化するので、球の行方で判断しにくくなってくるからです。
練習やコースで『芯食ったどーーー!』ってショットはそんなに多くないよー、って思うかもしれません。でもね、判断しにくくなるショットを覚えてていなくてよくて、判断しやすいショットだけを覚えてておけば良いのな簡単ですよね。わたしもラウンド中で『こりゃ芯くった良いショットだったなー!』ってのはひとつかふたつ。ふたつあるときなんて少ないです。ひとつあったらラッキー、暗いですね。
大事な事だから繰り返し書きますが、
『ターゲットに向かったかどうかは別』で、『芯をくった良いショットだったー』の時ですよ。
『芯をくわないそこそこのショット』でも、『ターゲットに向かう』ことも沢山ありますが、それはそれ。
それを踏まえて、芯をくった場合にはこうだ、という感じで、ふたつだけポイントとして覚えておいてください。
・インパクトでフェースが向いている方向にボールは飛び出す。
・インパクト時のフェースの向きに対してクラブヘッドがどう動いたかでボールのカーブが決まる
いいですか、ホントに覚えておいてほしいので、もう一度書きます。
・インパクトでフェースが向いている方向にボールは飛び出す。
・インパクト時のフェースの向きに対してクラブヘッドがどう動いたかでボールのカーブが決まる
これは読んでくれている方々をバカにしているわけでもなんでもなくて、ホントにこんがらがりやすいんです。でも、これをきちんと覚えてておけると、自分の練習にホントに役立ちますし、雑誌や YouTubeを読んだり観たりする時にも、そこで言ってる事が理解しやすくなります。
なので、呪文のように頭の中で復唱して、パッと出てくるようにしておいてくださいね!
参考記事
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