Twitterでこんなツイートを発見しました。
イギリスのゴルフ場でたくさんのゴルファーを見てきましたが、フルセットでプレーしている人たちより、担ぎバッグに四、五本のクラブを入れて、あるいは多くてもハーフセット程度の本数で、フラッとゴルフ場にやって来る軽装備な人が、けっこう上手かったりします。 pic.twitter.com/3Ayiijw6za
— 英吉利物屋 (いぎりすもんや) (@igirisumonya) May 10, 2020
こういうもんなんだなと思いました。ゴルフの楽しみ方って。こんなこと言ってたらクラブの会社さんに怒られそうだけど。でも、こういう風に楽しめるようになるのが本質なんじゃないかと。
ちなみに、なんで14本になったんだろうと思って調べていたら、こんなツイートも。
【クラブの数が14本までの理由1】数に制限のなかった頃、何十本のクラブでラウンドする者、中にはクラブを詰め込んだ樽を乗せてキャディーに引かせる者までいた。これはたまらないとスコットランドのキャディーで組織された労働組合がクレームを申し立て、正式にクラブ本数の上限が設けられた。
— ゴルフ雑学・トリビア (@golf_trivia) March 8, 2020
【クラブの数が14本までの理由2】数に制限のなかった頃に何十本のクラブでラウンドする者がでてくることを改善するため、全英ゴルフ協会ではクラブ本数の上限を何本とすればよいか、リサーチと協議の結果、13本がよいという答えを出したが、13という数字は不吉なため、14本とした。
— ゴルフ雑学・トリビア (@golf_trivia) March 7, 2020
へぇー、という感じですよね。知らなかったです。
そりゃキャディさんも、ただでさえ重労働なんですから、文句も出ますよね。樽に入れられてきたら。。。プレイヤーも大変だったんでしょうね、ここはどのクラブで打とう、ってたくさんありすぎたら悩むんじゃないかと思います。
で、13っていう数字は昔から不吉な数字だったんだな、というのもこれ見て初めて思いました。いやー、ゴルフは奥が深いですよね。歴史の長いスポーツですし。
でも、ラウンドで14本全部使い切る事って、ほとんどないんじゃないかなと思います。わたしも数えるくらいしかないんじゃないかなと。
この記事でも書きましたし、しつこいようですが、ひとまず皆さん、
『奇数番手だけ』とか『偶数番手だけ』とかのようにクラブの本数を半分くらいにしてみるところから練習やコースのプレイで試してください。何をどうやって練習すれば今よりもっとゴルフが楽しめるかきっかけが掴めると思います。
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