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スイング動画じゃ腕前はわからない——“当て感の基礎”がゴルフを変える

2025年6月12日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です。

ある日、10人のゴルファーがそれぞれ1球ずつスイングする動画を見せられたとして。
あなたは、その中で「この人はシングルっぽいな」とか「この人はまだ伸びしろがありそうだな」といった判断が、どれくらい当てられるでしょうか?

たぶん、“それっぽい人”は見抜けるけど、詳しい実力まではわからない。
僕はこれまで何千、何万ものスイング動画を見てきましたが、スイングの見た目=腕前の高さ とは言えないことを、身にしみて実感しています。


目次

  • 🎥 見た目は立派。でも、当たってないことも多い
  • 🎯 芯に当てるためにスイングをいじるのは、悪手
  • 🌱 “当て感”という、自分だけの土台
  • 🧘‍♂️ 感覚は、ナチュラルなスイングで育ててOK
  • 📺 映像では、感覚のズレは伝わらない
  • 💡まとめ:あなたの“当て感の土台”、育ってますか?

🎥 見た目は立派。でも、当たってないことも多い

ビデオ技術やスマホの進化で、誰もが簡単にスイングを撮影できる時代。
それはすばらしいことだけど、逆に“見た目”ばかり気にするようになってしまった人も増えてきた印象です。

「トップの形が綺麗じゃないと…」
「クラブの通り道が…」
「手元の位置が…」

もちろん、スイングの基礎を意識するのは大切。
でも、それよりも前に「ちゃんと芯で当たってるか?」という“当て感の基礎”を育てるほうが、圧倒的に優先度が高いと思うんです。


🎯 芯に当てるためにスイングをいじるのは、悪手

「芯で打てないのは、スイングに原因がある」と思いがちですが、
芯で当たらないからといってスイング改造に走るのは、実は遠回りになることが多い。

なぜなら、どれだけ綺麗なスイングでも、感覚がズレていたら芯に当たらないからです。
むしろ、今のスイングのままでいいから、「ズレたら気づける感覚」を育てた方が、はるかに上達に近づきます。


🌱 “当て感”という、自分だけの土台

僕がレッスンで大事にしているのは、
「スイングの型」を押しつけるのではなく、
“今のその人のスイングのまま”感覚を育てていくことです。

この“当て感”が育ってくると、

  • 芯を食った感触がハッキリわかる

  • ズレたときに「右に当たった」「下に当たった」と即座に気づける

  • フィーリングで微調整ができるようになる

といった変化が起きてきます。

そして、その感覚の土台ができてからこそ、スイングを少しずつ変えていくことが活きてくるんです。


🧘‍♂️ 感覚は、ナチュラルなスイングで育ててOK

じゃあ感覚を育てるにはどうすれば?
答えはとてもシンプルで、**「今のスイングのままで大丈夫」**なんです。

大切なのは、

  • 芯に当たったときの音や手応えを意識すること

  • 打点の位置を自分なりに推測してみること

  • そのズレがどう飛びに影響するのかを観察すること

まずは自分の「当たった感触」と「飛び方」のリンクを体にインストールしていく。
この作業こそが、本当の意味での“上達”の入口になります。


📺 映像では、感覚のズレは伝わらない

だからこそ僕は、「スイング動画を見ただけでは腕前は判断できない」と考えています。
映像では見えないけど、

  • “当て感”がある人は、2〜3球で芯を捉える

  • そして次の2〜3球で、方向や高さも揃ってくる

これは実際、YouTubeで活躍してるゴルフコーチたち(僕も含めて)の多くができていること。
見た目より、感じていること。
これがゴルフの奥深さなんだと思います。


💡まとめ:あなたの“当て感の土台”、育ってますか?

スイング動画を撮って、見直すことは悪いことではありません。
でも、その前に――

🔸 いま、自分が「どこで当たってるか」感じられていますか?
🔸 芯を外したときに、そのズレを自分でわかっていますか?
🔸 それを調整する手がかりを、自分の中に持っていますか?

こうした**“当て感”の土台がある人こそが、本当の意味でスイングを改善できる人**です。

まずは、「いまのスイングのまま」で、自分の感覚を育てていきましょう。


この“感覚の育て方”を深掘りしたPDF講座をご用意しました👇
僕が現場のレッスンで実際に行っているメニューをベースにしており、
自分の感覚を「芯に近づける」ための練習法をお伝えしています。

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カテゴリ7 impact factors

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