• Skip to primary navigation
  • Skip to main content

室屋修一 "ShuichiMuroya.com"

ゴルフコーチ室屋修一のサイト

  • レッスンメニュー
    • レッスンメニュー
    • マンツーマンレッスン
    • コースレッスンやアウトドアでのレッスン案内ページ
    • オンラインでの練習サポートプログラム『オンライン・ミックス』
    • オンラインコースログイン
  • ゴルフ上達をサポートする無料リソース集
  • プロフィール&お問合せ
    • プロフィール
    • お問合せフォーム
    • プライバシーポリシー
  • Show Search
Hide Search
現在の場所:ホーム / 柔らかいラフからピンそばに止めるアプローチの極意 / 5-2 攻める?守る?ピン位置でショット戦略を決める基準

5-2 攻める?守る?ピン位置でショット戦略を決める基準

2025年1月8日 by 室屋 修一

 

こんにちは、室屋修一です。
ピン位置によってショット戦略を変えることは、スコアメイクにおいて重要なポイントです。攻めるべき状況と守るべき状況を正確に判断できれば、リスクを減らし、効率的にスコアを縮めることができます。この記事では、ピン位置ごとの戦略の立て方と基準を解説します。

目次

  • 1. ピン位置がショットに与える影響
  • 2. 攻めるべき場面と守るべき場面の基準
  • 3. ピン位置ごとのショット戦略
  • 4. 実践練習で戦略を磨く方法
  • 5. ラウンド中に役立つ戦略の立て方
  • まとめ

1. ピン位置がショットに与える影響

ピン位置は、ショット選択やリスク管理に大きな影響を与えます。

ピン位置の種類

  • 手前ピン: グリーンの手前側にピンがある。
  • 中央ピン: グリーン中央にピンがある。
  • 奥ピン: グリーンの奥側にピンがある。

それぞれの特徴

  1. 手前ピン
    • 攻めやすいが、短すぎるショットはバンカーやラフに入るリスクがある。
  2. 中央ピン
    • 比較的安全で狙いやすい。精度を重視して攻めるチャンス。
  3. 奥ピン
    • キャリーが足りないとピンまで届かず、グリーンオーバーもリスクになる。

2. 攻めるべき場面と守るべき場面の基準

攻めるべき場面

  1. 障害物が少ない状況
    • バンカーや池などのリスクが少ない場合、積極的にピンを狙う。
  2. ライが良い場合
    • ボールが浮いている、芝の抵抗が少ない場合は攻めのショットを選ぶ。
  3. 風が安定している場合
    • 無風や追い風の条件ではキャリーを計算しやすいため、攻めやすい。

守るべき場面

  1. リスクが高い障害物がある場合
    • 手前にバンカー、奥に池があるなど、ショットミスのリスクが大きい場合は守りを優先。
  2. ピンがグリーン端にある場合
    • ピンが奥や端に寄っている場合、無理に攻めるとグリーンオーバーのリスクが高まる。
  3. 風やライが悪い場合
    • 風が強い、ボールが沈んでいる場合は安全なエリアを狙う。

3. ピン位置ごとのショット戦略

手前ピンの場合

  • 攻め方: キャリーを重視し、スピンを効かせたショットでボールを止める。
  • 守り方: ピンの手前3〜5ヤードを目標に設定し、オーバーを避ける。

中央ピンの場合

  • 攻め方: 安全にピンを狙い、ランを活かして寄せる。
  • 守り方: グリーン中央を目標にし、ピンを直接狙わず安全なエリアを確保。

奥ピンの場合

  • 攻め方: スピンを減らし、キャリーを少し多めにしてボールを奥に寄せる。
  • 守り方: ピンまで届かなくても、手前から転がす計画を立てる。

4. 実践練習で戦略を磨く方法

ドリル1: ピン位置ごとのターゲット練習

  1. 練習場でピンを手前、中央、奥に設定します。
  2. 距離に応じてスピンやランを調整しながらショットを打つ練習を繰り返します。

ドリル2: 障害物を想定した練習

  1. 練習場でバンカーや池を想定したターゲットを設定します。
  2. リスクを避けたショットと攻めるショットを交互に練習します。

ドリル3: 風をシミュレーションした練習

  • 練習場で異なる条件(追い風、アゲインスト)を想定し、ショットの結果を確認します。

5. ラウンド中に役立つ戦略の立て方

ポイント1: 状況を冷静に分析

  • ピン位置、障害物、風向き、グリーンの傾斜を素早く確認。

ポイント2: 無理をしない選択

  • リスクが高い場面では、ピンそばを狙わず安全なエリアに逃げる。

ポイント3: 練習で得た感覚を活用

  • 練習で磨いたスピンやキャリーの感覚を信じ、ショットに反映します。

まとめ

ピン位置に応じたショット戦略を立てることで、ラウンド中の成功率を大きく引き上げることができます。攻めるべき場面と守るべき場面の基準を理解し、練習で判断力を養いましょう。リスクを最小限に抑えながらスコアアップを目指してください!

『柔らかいラフからピンそばに止めるアプローチの極意』の他の記事一覧はこちら

カテゴリ柔らかいラフからピンそばに止めるアプローチの極意

Copyright© 2025 ・Shuichi "GOLF&WORKS "Muroya

  • Homepage
  • プロフィール
  • お問合せフォーム
  • プライバシーポリシー