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現在の場所:ホーム / ゴルフ上達サイクルの作り方 / 2.必要なことを理解する

2.必要なことを理解する

こんにちは、室屋修一です。

  • スコアの目標を決める
  • 達成までに必要な流れを掴んでおく
  • 期間を決める

この3つができたら、次はステップごとにどの練習を優先すべきかを確認し、練習の順番を決めていきましょう。

『OBやペナルティを減らして、ショットはそこそこにアプローチは早めにグリーンに乗せて、上手になるほどパットで気合い入れる』

この流れの中で、あなたが何を優先して練習すれば良いのかを決めていきます。

 

その前に、ひとつ重要なお話をさせてください。

練習のステップを踏んでいると必ず感じることがあります。それは、

「練習することは、どんなタイミングで変わっていけば良いのか?」です。

実際のスコアは、コースの難易度や運に影響されることがあります。コースレートやスロープの数値が指標になるわけですね。

例えば、100を切る実力があっても、実際にはまだ100を切れていないということもあります。このようなケースでは、タイミングを見計らって練習ステップを上げることが大切です。それによって、実力が向上します。

つまり、実際に100を切ることよりも、100を切れる実力を身につけることを目指しましょう。そして、実力が上がってきたら、すぐに練習ステップを上げることが大切です。

では、タイミングをどう判断するか、その目安をお話しします。

ちなみに、僕もレッスンでは『〇〇を切るのも時間の問題ですね。練習内容を変えても良いかも』と伝えることが多く、数ラウンド後にその目標を達成してくることがよくあります。これが正しい目安であることが実証されています。

 

『〇〇を切る』と『〇〇を切れる実力』の違い

『OBやペナルティを減らして、ショットはそこそこにアプローチは早めにグリーンに乗せて、上手になるほどパットで気合い入れる』

上級者になるほどパットの影響が大きくなります。パットの影響が大きくなるのは、だいたい80台前半くらいから。それより上では、プレーの流れやメンタル面も関わってくるため、少し複雑になりますが、そこまでは練習で判断できるようになります。

ここでは、110切りから80台中盤までのことをお話しします。

80台前半より良いスコアでプレーするゴルファーは全体の5%といわれているので、このアドバイスは95%のゴルファーに当てはまります。

『グリーンまでのゲーム』と『グリーン上のゲーム』を分ける

これまで話したことを簡単にまとめると、まずは『グリーンまでのゲーム』と『グリーン上のゲーム』を分けて考えることが大切です。

多くのゴルファーは、パット数は気にするけれど、パット以外の数字を気にしたことはないのではないでしょうか?

もし、まだパット以外の数字に注目したことがなければ、今から気にするようにしてください。

例えば90切りなら、【OB無しの54ショット】を目指してみよう

目安として、レッスンで得られたヒアリングを元に、以下のような目安を考えます。

  • 108
  • 99
  • 90
  • 81

以下の表を参考にしてください。

ボギーオンやパーオンの話はよくありますが、それを元にした表も作成しました。

例えば、95切りを目指すゴルファーの目安としては、OBやペナルティを減らし、グリーンまでの打数を54以内にすることを目標にしましょう。

 

各ステップごとの『できること』の目安

各ステップを踏まえて、『できること』の目安を見ていきましょう。

108切り(すべてダボ)の目安

この段階では、大きなミスヒット(ダフリやトップなど)を減らし、アプローチやバンカーにも慣れていくことが大事です。

108切りに近づく頃には、OBが減り、パットが安定し、プレーの流れもスムーズになってきます。

99切り(半分ダボ 半分ボギー)の目安

フェースにしっかり当たる回数が増え、ボールが飛ぶ楽しさを感じられるようになり、グリーン周辺でのアプローチに自信を持つことができるようになります。

90切り(すべてボギー)の目安

この段階では、コースマネジメントを考える余裕が出てきて、ショットの方向性やアプローチの精度も向上します。

81切り(半分ボギー 半分パー)の目安

このレベルになると、持ち球を活かしたプレースタイルを確立し、コースマネジメントがさらに重要になってきます。

参考: 72以下を目指す

自分のプレースタイルを拡げることで、より高いレベルを目指します。


必要な練習に絞って練習しよう

各ステップで目標にすることが決まったら、練習を絞り、必要なことに集中して取り組みましょう。

  • 目標にするステップで必要なこと
  • 次の3ヶ月や半年での目標

これが決まったら、次のページへ進んでください。

『3.実践して見直す』へ進む>>>

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