こんにちは、室屋修一です。
ここまで読み進めてくださった方なら、
「スイングが安定しない理由」や「再現性を高めるために何が必要か」について、
かなり深くイメージできてきたのではないでしょうか?
でも、実際にご自身のゴルフに置き換えたとき、こんな疑問が浮かぶかもしれません。
「で、自分には何が足りないんだろう?」
「何を整えたら、スコアが安定するんだろう?」
こうした問いにしっかり向き合うために、
ここではスイングの質を決める7つのインパクト要素と、ゴルフ全体を整えるための4つの視点を確認します。
▶ スイングの結果を左右する「7つのインパクト要素」
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打点(フェースのどこに当たっているか)
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グラウンドコンタクト(ボールと地面の関係)
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フェースの向き(目標に対してどこを向いているか)
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ヘッド軌道(インサイド・アウト/アウト・インなど)
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入射角度(アッパー/ダウンなど)
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ダイナミックロフト(当たる瞬間のロフト角)
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ヘッドスピード(どれくらいの速さで振っているか)
これらは、スイングの“感覚”ではなく、
実際に起きていることを測る視点として非常に有効です。
つまり、どんなに「振ったつもり」でも、
これら7つの要素にズレがある限り、安定した結果は得られません。
▶ でも、インパクトの要素だけでは片手落ち。
スイングの中身が整ってきても、
「なぜかスコアにならない」「ラウンドで崩れる」という悩みは消えない…
そんな方は少なくありません。
それは、スイング以外の“視点”が整っていないからかもしれません。
▶ スコアを安定させるための「4つの視点」
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期待値の調整
→ 自分の技量と“目指すショット”のバランスを取る -
戦略の設計
→ 攻める/守るの判断軸を持つ -
練習の質と目的
→ ただ打つのではなく、課題解決のための練習に -
メンタルの整え方
→ ミスの許容・状況の受け入れ・集中力の維持
この4つの視点があるだけで、
同じスイングでも「ミスの結果」が大きく変わってくるのです。
▶ まとめ
上達とは、「何を伸ばすか」を決める前に、
「何が不足しているか」を見極めることから始まります。
それを見つけるヒントが、今回ご紹介した
7つのインパクト要素と4つの視点です。
そして、それを「あなた自身のゴルフ」に当てはめるために、より深く整理する時間を取ってみてください。
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