こんにちは、室屋修一です。
最近、こんな相談が増えてきました。
「90切りたいけど、あとちょっとが届かないんです…」 「寄せとパターを頑張ってるのに、スコアが安定しません…」
これ、実はすごく多いパターンです。
・3パットは減ってきた ・アプローチも昔より寄るようになってきた でも、なぜかスコアは89〜95あたりで停滞してしまう。
あなたも、心当たりありませんか?
目次
真犯人は「ティーショットのトラブル」
ShotScopeというデータ分析ツールが、数百万件のショットを解析したところ、 面白い事実がわかりました。
スコア90台のゴルファーと、70台の上級者の最大の差は“ティーショットのトラブル数”です。
数字で見ると、こうです:
スコア90台の人は、1ラウンド平均で6回ティーショットでトラブル
70台で回る人は、たったの2回
この「たった4回の差」が、 スコア全体に10打以上の差を生みます。
OBや林からの出し直しがあると、 その1ホールでダブルボギー、時にはトリプルボギーが確定。
パターがどれだけ良くても、帳消しになるんです。
90切りは「ティーショットのゲーム」でもある
ここまで聞いて、
「でも、自分は飛ばないし…」 「フェアウェイに置ける自信がない…」
と思ったかもしれません。
安心してください。 90切りに、完璧なドライバーショットは必要ありません。
大事なのは「次が打てる場所に置く」こと。 ・OBにならない ・林に入れない ・トラブルからのリカバリーで無理をしない
この3つだけで、スコアが一気に安定します。
3パットを減らすより、ティーショットの事故を減らす
よく「パターを磨けばスコアが縮む」と言われますが、 実は逆。
パターよりも先に、大きなマイナスを減らすことが大事なんです。
・パターで1打縮めるのに、何時間かかりますか? ・でも、ティーショットのミスを1回減らせば、それだけで**+2が消える**
コスパが良いのは、圧倒的に後者です。
次の一歩:戦略と判断を見直す
「練習してるのにスコアが変わらない」 そんな人の多くが、打つ前の判断やマネジメントに問題があります。
・狭いホールでも無理にドライバーを使っていないか? ・林越え、谷越えを無理に狙っていないか? ・番手選びが「理想」ではなく「現実」に合っているか?
こういう判断を見直すだけで、 OBやダボのリスクは激減します。
「スコアを壊さないティーショット」と「グリーンを狙う考え方」について、 まずは一緒に整理してみませんか?
いきなり練習に走る前に、 **何をやるべきか? 何をやらなくていいか?**を一緒に話しておくだけで、 その後の練習効率が3倍くらい変わります。
「次こそ本気で90切りたい」 でも何から手をつければいいかわからない… そんな方のために、初回の無料セッションを用意しました。
あなたの現状に合わせて、最適な練習の順番やテーマを一緒に整理します👇
正しい順番で、ムダなく練習すれば、 90切りは意外とあっさり達成できます。
では、気負わず楽しく練習していきいましょう!