こんにちは、室屋修一です。
今年もマスターズウィークがやってきました!
今回は、他の誰よりもマスターズを獲りたい気持ちが強いだろう選手、ローリーマキロイの最近のインタビュー動画から、ゴルフに対する考え方や取り組み方を学んでみます。
彼はすでに4大メジャーのうち3つを制覇していて、マスターズだけが未勝利。
グランドスラム目前。
そりゃ獲りたいですよねー!
そんな彼の考え方や取り組みは、僕にもあなたにも大いに役立つはずです。
目次
1. 90%の努力はショット前に終わっている
彼は、ゴルフの成功にはショットを打つ前にしっかりと準備ができていることが大事だと言っています。
ゴルフで結果を出すためには、まずメンタルや考え方を整えることが大事。
パットを打つ前に「どこにボールを置くか」「スピードはどうするか」をしっかりイメージしてから打つと、
成功する確率がぐんと上がります。これ、あなたにも特に意識してほしいポイントです。
2. プレッシャーは「特権」と捉える
「プレッシャーは特権だ」と彼は言います。
確かに、プレッシャーの中で自分を試せるのはゴルファーとしての醍醐味ですよね。
試合でのプレッシャーを恐れるのではなく、逆に「どう乗り越えるか」が上達に繋がるんだと思います。
あなたも、プレッシャーを楽しむくらいの気持ちで臨んでみてください。
3. 心を整えるための「視覚化」や「呼吸法」
そして彼は、ショット前に「理想的なショットをイメージする」ことが重要だと話しています。
これを「視覚化」とか「ビジュアライゼーション」と言いますが、
例えばパットを打つ前にボールがカップに入るシーンを頭に描いておくと、
成功率が高くなると言います。
また、深呼吸をして心を落ち着けることも大切です。
緊張してきたら、まずは深呼吸して冷静さを取り戻しましょう。
4. 体調管理がゴルフのパフォーマンスに直結
体調管理にも非常に気を使っています。
睡眠の質や食事に気をつけることで、ゴルフのパフォーマンスが最大限に引き出せると考えています。
アマチュアゴルファーとしても、練習の合間に体調を整えることが大事です。
カフェインを午後に控えたり、寝る前にリラックスする習慣を作るだけでも、
翌日のプレーが格段に良くなりますよ。
普段はコーヒーを1日中飲んでる僕も、ゴルフの前夜は水だけにしてる時が今でもあります。
5. 「ゴルフの質を保つための習慣作り」
体調やメンタルを整えるための習慣作りを大切にしています。
アマチュアゴルファーも技術的な練習だけでなく、
日々の健康管理やメンタルケアを意識することが上達への近道です。
習慣を作ることで、ラウンドでも安定したパフォーマンスを発揮できるようになります。
せっかくの遊びですから、質の良い楽しさを味わいたいですよね!!
先日48歳になったぼくも、1日のエクササイズにかける時間を少しずつ増やしています。
6. 「最悪のシナリオ」を思い描いて不安を軽減する
プレー中には緊張する瞬間が誰でもあるかもしれませんが、
彼は「最悪のシナリオ」を思い描くことで不安を和らげることも教えてくれています。
例えば、ティーショットでミスしたときに
「もし木に当たったらどうするか」「どうやってリカバリーするか」を考えておくと、
不安が少ないですよね。
この方法、特にプレッシャーを感じやすいアマチュアゴルファーにオススメです。
いかがだったでしょうか。
このインタビューを通してわかるのは、
ゴルフは技術だけじゃなくて、メンタルや考え方、体調管理が重要だということですね。
自分に合った習慣やメンタルケアを取り入れることで、
ゴルフのパフォーマンスが大きく向上します。
今日お伝えしたポイントをぜひ参考にして、次のラウンドで試してみてください。
元になったインタビュー動画はこちら。