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現在の場所:ホーム / 柔らかいラフからピンそばに止めるアプローチの極意 / 3-2 ラフからスピンを抑えて転がすショットの基本と応用

3-2 ラフからスピンを抑えて転がすショットの基本と応用

2025年1月8日 by 室屋 修一

 

こんにちは、室屋修一です。
柔らかいラフやグリーン周りでは、スピンを抑えてボールを転がすショットが効果的な場面があります。特に、キャリーを少なくしてランを多く取りたいときや、ピンまでの距離が短いときに有効です。この記事では、スピンを抑えた転がしショットの基本テクニックと応用法を解説します。

目次

  • 1. スピンを抑えて転がすショットのメリット
  • 2. スピンを抑えたショットの基本テクニック
  • 3. 転がしショットの応用テクニック
  • 4. 転がしショットを磨く練習ドリル
  • 5. ラウンド中で転がしショットを活用するコツ
  • まとめ

1. スピンを抑えて転がすショットのメリット

転がしショットは、ランをコントロールすることで安全にピンを狙うことができます。

主なメリット

  1. ミスショットのリスクを軽減
    スピンショットに比べて、スイングが安定しやすい。
  2. 距離感のコントロールがしやすい
    転がりを活かすことで、シンプルな計算で正確な距離を狙える。
  3. 風の影響を受けにくい
    弾道が低くなるため、風の影響を最小限に抑えられる。

2. スピンを抑えたショットの基本テクニック

テクニック1: フェースをやや閉じる

  • フェースを閉じ気味に構えることで、スピン量を減らし、転がりを増やす。
  • クラブはピッチングウェッジ(PW)や9番アイアンがおすすめ。

テクニック2: ボール位置を前寄りに調整

  • ボールをスタンスの前寄りに置くことで、浅いスイング軌道で転がりを作る。

テクニック3: ロフトを抑えるインパクト

  • クラブのロフトを意識的に抑え、弾道を低く保つ。
  • ハンドファーストの構えを維持することで安定性が増します。

テクニック4: 軽めのスイング

  • フルスイングではなく、力を抜いたスムーズなスイングを心がけることで、正確なランを実現します。

3. 転がしショットの応用テクニック

応用1: 傾斜を活かしたショット

  • 傾斜を使ってボールを転がし、ピンに寄せる。
  • 上り傾斜ではランを減らし、下り傾斜ではスピードを抑えるテクニックが必要。

応用2: ラフからの転がしショット

  • 芝が柔らかい場合でも、フェースを閉じてランを増やすショットを活用する。
  • スイングスピードをやや上げて、クラブが芝に絡まないようにします。

応用3: ランを計算したグリーン周りのショット

  • 距離に応じてクラブを変え、目標地点に向かってボールを転がすショット。
  • ランを多く取るほど、大きなスイングが必要になります。

4. 転がしショットを磨く練習ドリル

ドリル1: 距離別ラン練習

  1. 練習場で10ヤード、20ヤード、30ヤードのターゲットを設定する。
  2. 同じクラブで異なる距離を転がす練習を行い、ランのコントロールを習得。

ドリル2: フェース角度の調整ドリル

  1. フェースを開いた状態、通常の状態、閉じた状態でボールを転がす。
  2. ランの違いを確認し、自分の感覚を磨く。

ドリル3: 傾斜を使った応用練習

  1. 上り傾斜や下り傾斜のある練習場を利用する。
  2. 傾斜に応じてスイングを調整し、ランの動きを把握する。

5. ラウンド中で転がしショットを活用するコツ

コツ1: グリーンの状態を読む

  • 硬いグリーンではランが増え、柔らかいグリーンでは止まりやすい。
  • グリーンの硬さを考慮してスイングを調整。

コツ2: ピン位置を基準に考える

  • ピンが手前の場合はキャリーを抑え、転がりを重視。
  • ピンが奥の場合はキャリーを増やし、転がりを調整。

コツ3: 傾斜を計算に入れる

  • 傾斜がある場合、ボールの転がり方を事前にイメージし、スイングプランを立てる。

まとめ

スピンを抑えた転がしショットは、柔らかいラフやグリーン周りでのスコアメイクに欠かせない技術です。今回紹介した基本と応用のテクニック、練習ドリルを活用し、正確なランコントロールを身につけてください。転がしショットを武器にすれば、ピンそばに寄せるチャンスが格段に増えるはずです!

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