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現在の場所:ホーム / 7 impact factors / 芯に当たったときだけ聞こえる“音”が、あなたのゴルフを変える。

芯に当たったときだけ聞こえる“音”が、あなたのゴルフを変える。

2025年6月17日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です。

突然ですが、こんな経験ありませんか?

屋外で大きな太鼓の演奏を見たとき、
「ズドンッ!」と身体に響くような音に思わずハッとする瞬間。
それと同じ太鼓でも、中心を少し外した場所を叩くと、「ポコン…」と頼りない音になります。

そう、芯を叩くか外すかで、音はまったく違う。

そしてこの現象、実はゴルフでも同じことが起きているんです。


目次

  • ■ 音で打点がわかる、という事実。
  • ■ 感覚を鍛える最短ルートは、「音を聞くこと」
  • ■ 実際、レッスンでどう使っているか?
  • ■ “フォーム改善”より“打感改善”を優先すべき理由
  • ■ 音を聞くことで、“再現性”が高まる?
  • ■ 今日から始める、音感覚ゴルフ

■ 音で打点がわかる、という事実。

レッスンをしていて、生徒さんによくこう言います。

「今の音、聞きました?芯で当たってますよ」
「さっきと音、ちょっと軽かったですね。少しトゥ寄りかも」

すると多くの方が、**“え、音でわかるんですか?”**と驚かれます。
でも、芯に当たったときだけ聞こえる音というのは、確実に存在します。

たとえば──

  • 芯で捉えたときの音は、「ドンッ」と重くて、芯のある音。

  • ヒール寄りに当たると、「カシュッ」とこもった音。

  • トゥ寄りに当たると、「カンッ」と金属音が強くなる。

これらは、フェースにボールが当たる振動の違いによって生まれる「音の個性」です。

実は、フェースの芯でとらえると、振動がシャフトに抜けにくく、音が深く響くんですね。
逆に、芯を外すとその振動がブレて、軽く高い音になります。


■ 感覚を鍛える最短ルートは、「音を聞くこと」

打点確認=スプレーでフェースを染める、インパクトラベルを貼る…
もちろん大事です。でも、それらは「あとから見る」ものであり、リアルタイムでは気づけないんです。

でも音なら──
その瞬間、体感とセットで記憶されます。

「今のは、あの音だった」
「よし、さっきの音をもう一度出そう」
というふうに、音が“感覚の座標”になるんです。

だから僕は、こんな練習もおすすめしています。

  • 音だけ録音して、あとで聞き返す

  • 目を閉じて打ち、音と手応えだけで「良い/悪い」を判定する

  • 音の印象を言語化して記録する(例:「ズドン」「カンッ」「軽い音」)

これだけで、あなたのインパクトは格段に変わります。


■ 実際、レッスンでどう使っているか?

ある生徒さんは、「いつもスイング動画ばかり見ていたけど、音は初めて意識しました」と言って録音を始めました。

最初は、「よく分かりません…」という反応だったのですが、3日後に届いたメッセージ。

「あの音、聞き分けられるようになってきました!」
「昨日の練習、気持ちいい音が何球か出せたんです!」

この瞬間、もうその方の中に“芯の感覚”が育ち始めているのを感じました。

何かを「外から修正」しようとするのではなく、
「中からわかるようになる」──それこそが、感覚でプレーする第一歩なんです。


■ “フォーム改善”より“打感改善”を優先すべき理由

多くのゴルファーは「見た目のスイングが美しくなれば、当たるようになる」と思っています。
でも現実には、その逆。

当たる感覚がわかって初めて、スイングが整ってくるんです。

打点がズレているのに、スイングの形だけ気にしても意味がありません。

逆に言えば──

  • 打点が安定すれば、勝手にスイング軌道も整っていく

  • 音で違和感がわかれば、フォーム修正より早く気づける

  • しかも、ラウンド中にも使える

これが、**「音は最強のセルフコーチ」**と言われる理由です。


■ 音を聞くことで、“再現性”が高まる?

ゴルフにおける再現性とは、
「毎回同じスイングをすること」ではありません。

「ズレたときに、自分で気づけて微調整できること」こそが再現性です。

そしてその“微調整力”を磨くには、
音と手応えという“身体のセンサー”を育てることが必要です。

つまり──
芯の音を聞き分けられることは、再現性の原点とも言えます。


■ 今日から始める、音感覚ゴルフ

最後に、こんな練習メニューをご紹介しておきます。


✅1球だけ、目を閉じて打つ
→ 音と感触だけで「今のは芯?」と自問自答

✅スマホで打音だけ録音して聞き返す
→ 芯の音が出た球はどれか?を探すだけでも効果あり

✅音の記憶を“言語化”して記録する
→ 感覚が定着しやすくなります


フォームを変えるより、
まず「音を聞くこと」から始めてみませんか?

その1球の“音”が変われば、あなたのゴルフは確実に変わっていきます。


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カテゴリ7 impact factors

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