• Skip to primary navigation
  • Skip to main content

室屋修一 "ShuichiMuroya.com"

ゴルフコーチ室屋修一のサイト

  • レッスンメニュー
    • レッスンメニュー
    • マンツーマンレッスン
    • コースレッスンやアウトドアでのレッスン案内ページ
    • オンラインでの練習サポートプログラム『オンライン・ミックス』
    • オンラインコースログイン
  • あなたのゴルフ上達サイクルの作り方
  • ゴルフ上達をサポートする無料リソース集
  • プロフィール&お問合せ
    • プロフィール
    • お問合せフォーム
    • プライバシーポリシー
  • Show Search
Hide Search
現在の場所:ホーム / BLOG / コースで起きるミスの、技術以外の8つの要因

コースで起きるミスの、技術以外の8つの要因

2024年7月13日 by 室屋 修一

こんにちは室屋修一です

今回は、コースで起きるミスの技術以外の8つの要因という話をしていきます。

レッスンでも、練習ではうまく打てる感じも増えてきたのに、コースでなかなかミスが減らないんだよねって話をよく聞きます。

動画はこちら:

 

もちろん僕もいちゴルファーなので同じ悩みをずっと持っています。

今回はこの辺の話をちょっと考えていこうと思うんですが、まずひとつ例を挙げてお話をしていきます。

例えば70ヤードくらいのショットを少しダフっちゃって手前のバンカーに落っこっちゃった、誰でも経験あったりしますよね。

目次

  • 打つだけが練習ではない
  • ゴルフってどういうゲームか
  • アグレッシブ過ぎる作戦
  • 距離の計算違い
  • ビビってしまった
  • クラブ選択
  • 集中が途切れた
  • スイングのポイントの失敗
  • 予期せぬキックなど
  • コミットできなかった
  • シートを活用してみてください

打つだけが練習ではない

こういうミスが出たラウンドが終わった後に練習場に行ってみて、ピッチングウェッジやサンドウェッジで同じ練習をしたりしますよね。でも、これをちょっと待ってもらいたいんです。

この同じを練習するっていうのは、その70ヤードを打つショットの技術がないって

自分で思っちゃってるからかもしれませんよね。

少し考えてみてください。

例えばそのミスをしてしまったシチュエーションからもしまた違うボールをいくつか繰り返し打ってみたら、いくつかボールを打った後に自分が狙ったようなショットが出そうな気がしますよね。

ということは、

その70ヤードのショットが成功する技術を持ってなかったわけじゃないかもしれないってことなんです。

これは、すごく大事なポイントだと思っています。

ゴルフってどういうゲームか

そもそもゴルフがどういうゲームかっていうと、ひとつひとつのショットの場合は確率のゲームじゃないんですよね。

どういうことかと言うと、

例えば練習場で10個ボールを打ってみて5個グリーンに乗ったら確率は50%なんだけども、コースで目の前の70ヤードのショットが50%の確率で乗るかの話ではないですよね。

もちろん確率が上がると自信にもつながるので、そうやって練習することも必要だと思います。

だけど大事なのは、目の前のショットが自分にとって何点のショットが出るか、が連続していくゲームだということです。

時には90点が出るかもしれないし時には20点が出るかもしれないけど、なるべくその20点とか10点が出ないようにやっていこうね、っていうのがゴルフっていうゲームなわけです。

例えば自分にとっての60点ぐらいのショットが、10球打ったら半分ぐらいは練習で出るとします。

60点というのはレベルでもずいぶん違ってくると思うんですけど、

今回のケースで言うと

そもそも70ヤードのショットがダフったりトップしたりミスヒットしなかったよ、レベルの方もいるかもしれないし、

少し上手になってくると、

バンカーを越えてグリーンに乗ったら60点かなという人もいるかもしれないし、

もっと上手になっていくと

ピンの半径3メートルぐらいに入って60点だよっていう人もいるかもしれませんよね。

自分のレベルで60点ぐらいのショットというのが半分ぐらい打てるよっていう感じになってきたら、技術以外の要因も考えてみた方がコースでのミスが減っていくことも増えますよってことなんですね。

それでは本題の、

コースで起きるミスの技術以外の8つの要因のお話です。

アグレッシブ過ぎる作戦

例えば今回70ヤードのケースで言うと、バンカー越えてすぐのところに切ってあるピンをギリギリを狙っていくみたいな感じですね。

自分にとってまずグリーンに乗れば60点なのに、ピンを狙いすぎてそれがうまくいかなかったようなケースです。

距離の計算違い

これは単純に、ピンまでの距離がいくつっていうのを間違ってしまったケース。

打ち上げや打ちおろしなどを考慮し忘れた時などです。

ビビってしまった

ゴルフのゲームにおいてビビっちゃうっていうのは必ずしも悪くないんです。

例えばゴルフって、池があったりOBがあったり色々なハザードがあるのを少しずつ避けながらちょっとずつビビりながら進んでいくゲームなのでビビるって言うのは大事なことだったりするんだけども、

過剰にビビりすぎちゃうと、例えば左の林が気になりすぎて右のOBに行っちゃってのようなケースも結構ありますよね。そういうケースはコレです。

クラブ選択

これは、良いショットを打ったんだけど単純にオーバーしちゃったよとか、良いショット打ったんだけど思ったり弱かったよとか、本当に単純にその距離に対してのクラブを間違っちゃったケースですね。

集中が途切れた

いろんな要因がありますが、

例えば暑かったら暑すぎて体力が持たなくて集中できなかったよっていうケースもあるかもしれないし、

鳴いてるカラスの声に気を散らされちゃって集中できなかったよってケースもあるかもしれません。

何らかの理由で自分の集中がプツンと途切れてしまったようなケースですね。

スイングのポイントの失敗

これはこの技術の話も少し関わってくるんですけども、例えば頭の位置を止めておこうとか肩はしっかり回そうとかリズムを少し考えて打とうとか、自分なりのワンポイントがあると良いショットが出る時ってありますよね。その自分のワンポイントを守っていればそこそこ良い球を打てるよねっていうのがあるとした時に、何らかの理由でソレをふと忘れてしまった状態で打っちゃったケースのことですね。

予期せぬキックなど

自分なりには良いショットを打ったつもりなんだけども斜面にぶつかって思わぬ方向に行っちゃったよとか、バンカーレーキにぶつかってバンカーに落っこっちゃったよとか、自分でコントロールできないミスショットのケースです。

コミットできなかった

このシチュエーションはサンドウェッジでこのぐらいの感じで軽く打っていこう、

って思いながらアドレスに入ったんだけども、そこに自信が持てなくなっちゃって不安なまま打っちゃったっていうケースです。これは結構ありがちなケースなのではと思っています。

シートを活用してみてください

いかがだったでしょうか。

今回8つを紹介したんですが、実際コースでミスをした時に、なかなかそこまで覚えてる余裕もなかったりしますよね。なので、簡単な集計のシートと、そのシートをどうやって使うのかっていう使い方のシートを作ってみました。

1ラウンドに1枚で、2、3ラウンドぐらい使ってみると自分のミスが技術以外にどの要因が多かったのかなど、自分で分からなかったことに気が付くシートに仕上がっていくと思うのでぜひ活用してください。

ボールを打つ以外にも、改善するポイントをクリアにしながらぜひレベルアップできる練習につなげましょう。

シートのダウンロードはこちらをクリック

使い方のシートのダウンロードはこちらをクリック

 

カテゴリBLOG

Copyright© 2025 ・Shuichi "GOLF&WORKS "Muroya

  • Homepage
  • プロフィール
  • お問合せフォーム
  • プライバシーポリシー