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新年最初の練習で、いちばん大事にしたいこと

2026年1月7日 by 室屋 修一

距離感より先に整えるべき「考え方」の話

こんにちは、室屋修一です。

年末年始を挟んで、
久しぶりにクラブを握ったという方も多い時期ですね。

このタイミングで練習やラウンドを再開すると、
多くの方が、ほぼ同じ違和感を口にします。

  • 距離感が合わない

  • 力加減が怖い

  • 思ったよりショートする

  • ちょっと強く振ると行きすぎる

そして、ここで一気に不安になります。

「去年より下手になってないか?」
「スイング、どこかおかしい?」
「また一からやり直しか…?」

でも結論から言うと、
それ、ほぼ全部“勘違い”です。


目次

  • 久しぶりの練習でズレるのは「技術」じゃない
  • 「早く戻そう」とすると、逆に遠回りになる
  • 距離感が合わない時期は「安全な考え方」を持つ
  • 短いホールほど「メンタル」が試される理由
  • 安定する人は「一番マシなミス」を先に決めている
  • ゴルフは「技術」より「安心材料」で安定する
  • 新年最初の練習で意識してほしいこと

久しぶりの練習でズレるのは「技術」じゃない

練習間隔が空いたあと、
最初にズレるのはスイングでもフォームでもありません。

一番ズレやすいのは、

インパクトの強弱に対する“感覚や判断”です。

特にズレやすいのが、

  • 60〜70ヤード前後

  • フルでもハーフでもない距離

  • 「軽く打つと足りない」「しっかり打つと強い」距離

このゾーン。

ここは、
技術というより感覚と判断の領域なんですね。

だから、

  • 最初の数球がショートする

  • 怖くなって強く入る

  • 「今のは行きすぎた?」と不安になる

これは、
下手になったからではなく、
判断のセンサーがまだ温まっていないだけです。


「早く戻そう」とすると、逆に遠回りになる

新年一発目の練習で、
多くのゴルファーがやってしまうのがこれです。

  • 去年の距離感に早く戻そうとする

  • いきなり合わせにいく

  • 「前はもっと簡単だったのに」と焦る

でも距離感って、
頭で思い出すものじゃありません。

身体が、

  • 当たりの強さ

  • 音

  • 初速

  • 出球の高さ

こういった情報を拾いながら、
勝手に再調整してくれるものです。

だから、

  • 最初はズレてOK

  • 数球で合えば十分

  • 合ってくる“過程”も練習

このスタンスが一番早く戻ります。

新年一発目から、
去年の自分に戻る必要はありません。


距離感が合わない時期は「安全な考え方」を持つ

冬場や久しぶりの練習では、

  • キャリー

  • 止まり方

この2つの噛み合わせが、
どうしても不安定になります。

ここで大事なのは、

技術で解決しようとしないこと

です。

おすすめなのが、
転がしという選択肢を持っておくこと。

  • 9番

  • 8番

を使って、

  • 花道を使う

  • グリーンに引っかければOK

  • 7〜8mのパットが残れば合格

この考え方。

これは逃げでも、消極策でもありません。

再現性が高く、判断がシンプルになる
立派な戦略です。


短いホールほど「メンタル」が試される理由

例えば新年最初の短めのパー4や、
いわゆるサービスホール。

距離だけを見ると簡単そうですが、
実際はこういう特徴があります。

  • グリーン周りが厳しい

  • バンカーが多い

  • 奥にも外せない

  • 逃げ場が少ない

つまり、

“考えないとミスが出やすい”ホールです。

ここで多くの人は、

  • ピンを見て

  • バンカーを見て

  • 「ミスしたらどうしよう」と思って

結果、
一番嫌なミスを引き寄せます。


安定する人は「一番マシなミス」を先に決めている

ゴルフが安定している人は、
打つ前にこれを決めています。

もしミスするなら、どこが一番マシか?

たとえば、

  • 転がって入るバンカー

  • 距離が短く残るバンカー

  • アプローチが打ちやすい外し方

これが見えているだけで、
ショットのプレッシャーは大きく下がります。

不思議なことに、

  • 「ここならOK」と思えた瞬間

  • スイングは自然になる

  • 結果、グリーンに乗る

こういうことがよく起きます。


ゴルフは「技術」より「安心材料」で安定する

同じ技術レベルでも、

  • スコアが安定する人

  • 日によって大荒れする人

この差は、
考え方の差であることがほとんどです。

安定する人は、

  • OKゾーンを持っている

  • ミスの許容範囲を知っている

  • 失敗を想定した上で打っている

だから、
コースで力まない。

逆に、

  • ピンしか見ていない

  • ミス=全部ダメ

  • バンカー=即失敗

この状態だと、
技術があってもスコアは崩れます。


新年最初の練習で意識してほしいこと

最後にまとめます。

新年一発目の練習で、
意識してほしいのはこの4つだけです。

  1. 距離感が合わなくても気にしない

  2. 数球で戻れば十分

  3. 転がしという選択肢を持つ

  4. 「一番マシなミス」を決めて打つ

完璧なショットはいりません。

それよりも、

今年は、どう考えてゴルフをするか

この軸を一つ作ること。

それができれば、
この時期の練習としては大成功です。


もし、

  • コースでの判断に迷う

  • 練習とラウンドがつながらない

  • 技術より考え方を整えたい

そんな感覚があるなら、
オンライン・ミックスでは
こうした「判断の整理」から一緒にやっています。

無理に変えなくていい。
戻るゴルフで、整えていきましょう。

カテゴリオンラインレッスン, レッスン

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