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現在の場所:ホーム / 柔らかいラフからピンそばに止めるアプローチの極意 / 3-3 キャリーとランの黄金比を計算する簡単な方法

3-3 キャリーとランの黄金比を計算する簡単な方法

2025年1月8日 by 室屋 修一

 

こんにちは、室屋修一です。
アプローチショットでキャリーとランのバランスを取ることは、スコアメイクの重要なポイントです。特に、柔らかいラフやグリーン周りでキャリーとランを適切に計算できれば、ピンそばに寄せるショットの成功率が格段に上がります。この記事では、キャリーとランの黄金比を計算する簡単な方法を解説します。

目次

  • 1. キャリーとランの黄金比とは?
  • 2. キャリーとランの黄金比を簡単に計算する方法
  • 3. 状況別の黄金比の調整法
  • 4. 練習で黄金比を体得する方法
  • 5. ラウンド中に黄金比を活用する方法
  • まとめ

1. キャリーとランの黄金比とは?

キャリー(ボールが空中を飛ぶ距離)とラン(ボールが地面を転がる距離)の比率は、状況によって変わります。このバランスを適切に取ることが「黄金比」と呼ばれる理想的なショットを生む秘訣です。

黄金比の目安

  • サンドウェッジ(SW): キャリー80% / ラン20%
  • ピッチングウェッジ(PW): キャリー50% / ラン50%
  • 7番アイアン: キャリー30% / ラン70%

2. キャリーとランの黄金比を簡単に計算する方法

方法1: クラブごとの基本比率を覚える

  • 各クラブに応じたキャリーとランの比率を事前に覚えておきます。
  • 練習で確認し、自分のショットに合わせて微調整します。

方法2: グリーンまでの距離を測る

  1. ボールからグリーンエッジ(グリーン手前)までの距離を測定します(キャリー部分)。
  2. グリーンエッジからピンまでの距離を測定します(ラン部分)。
  3. この2つの値を比率として計算します。

方法3: 簡単な計算式を使う

  • 計算式: 例えば、キャリーが30ヤード、ランが20ヤードの場合:

3. 状況別の黄金比の調整法

ケース1: 柔らかいグリーン

  • キャリーを重視
    グリーンが柔らかい場合、ランが減るためキャリーを増やします。

    • 例: SWでキャリー90% / ラン10%

ケース2: 硬いグリーン

  • ランを活かす
    グリーンが硬くボールが止まりにくい場合、ランを多めに取ります。

    • 例: PWでキャリー40% / ラン60%

ケース3: 上りと下りの傾斜

  • 上り傾斜: キャリー多め(80% / 20%)
  • 下り傾斜: ラン多め(40% / 60%)

4. 練習で黄金比を体得する方法

ドリル1: 距離別練習

  1. 練習場で20ヤード、30ヤード、40ヤードのターゲットを設定します。
  2. 各距離でキャリーとランを記録し、自分の比率を確認します。

ドリル2: クラブ別の比率練習

  1. SW、PW、7番アイアンを使い、同じターゲットに向かって打つ。
  2. 各クラブでキャリーとランがどのように変化するか比較。

ドリル3: 傾斜を使った応用練習

  1. 上り傾斜と下り傾斜のあるエリアを利用し、キャリーとランの比率を調整します。
  2. それぞれの環境で理想的な比率を探ります。

5. ラウンド中に黄金比を活用する方法

ポイント1: ピン位置に応じて計算

  • ピンが手前にある場合はキャリー多め。
  • ピンが奥にある場合はラン多め。

ポイント2: 環境を考慮

  • 風、芝の状態、グリーンの硬さなどを計算に入れて比率を調整。

ポイント3: 練習で得た感覚を活用

  • 練習で記録した自分のキャリーとランの比率を元に、最適なクラブを選択。

まとめ

キャリーとランの黄金比を理解し、適切に計算できれば、アプローチショットの成功率が大幅に向上します。今回紹介した簡単な計算方法や練習ドリルを活用して、自分だけの黄金比を身につけましょう。次回のラウンドで、理想的なショットを実現してください!

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カテゴリ柔らかいラフからピンそばに止めるアプローチの極意

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