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5-1 柔らかいラフでの判断力を鍛える!ショット前に確認すべき3つのポイント

2025年1月8日 by 室屋 修一

 

こんにちは、室屋修一です。
柔らかいラフからのショットでは、状況判断が成功のカギを握ります。ラフの特性やボールの状態を把握し、適切なクラブ選びやスイングプランを立てることで、ミスショットを減らし、ピンそばに寄せる確率を高めることができます。この記事では、柔らかいラフで判断力を鍛えるために、ショット前に確認すべき3つのポイントを解説します。

目次

  • 1. 芝の状態を確認する
  • 2. ボールの沈み具合を確認する
  • 3. ピン位置とグリーンの傾斜を確認する
  • 実践的な練習法で判断力を鍛える
  • ラウンド中に活かす方法
  • まとめ

1. 芝の状態を確認する

柔らかいラフでは、芝の状態がショットに大きな影響を与えます。芝の長さや密度、湿り具合を把握することで、クラブヘッドの抜けやスピン量を予測できます。

確認ポイント

  • 芝の長さ
    長い芝ではクラブが絡みやすく、ショットが重くなる。短い芝ではスイングの抜けが良くなります。
  • 芝の密度
    密集している芝は抵抗が大きく、軽い芝は抵抗が少ない。
  • 芝の湿り具合
    湿った芝ではスピンが効きにくく、クラブが滑りやすい。

対応策

  • 芝が柔らかい場合は、クラブを滑らせる意識を持つ。
  • 密度が高い場合は、スイングスピードを保ち、クラブが詰まらないように打つ。

2. ボールの沈み具合を確認する

ラフでのボールの沈み具合は、ショットプランを立てる上での最重要ポイントです。ボールが沈んでいるか浮いているかによって、クラブ選びやスイング軌道が変わります。

確認ポイント

  • 浮いている場合
    芝の上にボールが乗っているときは、通常のアプローチショットに近い感覚で打てます。
  • 沈んでいる場合
    芝に埋もれたボールでは、ダウンブローで鋭角にスイングする必要があります。

対応策

  • 浮いている場合: 軽くスイングし、キャリーを重視。
  • 沈んでいる場合: サンドウェッジ(SW)やロフトの多いクラブを使用し、ボールを拾い上げるイメージでスイング。

3. ピン位置とグリーンの傾斜を確認する

ピン位置やグリーンの傾斜もショット選択に大きな影響を与えます。これらを確認することで、最適なショットプランを立てることができます。

確認ポイント

  • ピンの位置
    ピンが手前の場合はキャリーを重視。奥の場合はランを活かしたショットが有効。
  • グリーンの傾斜
    上り傾斜ではスピンを効かせたショットが有効。下り傾斜では転がりを重視。
  • 障害物の有無
    バンカーや木などの障害物を避けるルートを確認。

対応策

  • ピン位置と傾斜を考慮し、キャリーとランのバランスを調整。
  • 安全なルートを優先し、リスクを回避。

実践的な練習法で判断力を鍛える

ドリル1: ラフの状態別ショット練習

  • 練習場でラフを再現し、浮いているボールと沈んでいるボールの両方でショットを行う。
  • 状況ごとにクラブとスイングを調整し、適応力を養います。

ドリル2: ピン位置を想定した練習

  • 練習場でターゲットを複数設定し、ピン位置やグリーンの傾斜を考慮したショットを練習します。

ドリル3: 環境条件を想定した練習

  • 湿った芝や硬い芝など、異なる状況をシミュレーションして練習します。

ラウンド中に活かす方法

方法1: ショット前にルーティンを確立する

  • 芝の状態、ボールの沈み具合、ピン位置を確認する癖をつけましょう。

方法2: 安全策を優先する

  • 高リスクなショットを避け、成功率の高い選択をする。

方法3: 練習での感覚を思い出す

  • ラウンド中でも練習で得た判断力を信じてプレーする。

まとめ

柔らかいラフでは、ショット前の状況判断が結果を大きく左右します。芝の状態、ボールの沈み具合、ピン位置を確認することで、最適なショットプランを立てることが可能です。今回紹介したポイントを実践し、ラウンド中のアプローチを安定させましょう。練習を続ければ、ラフからのショットに自信を持てるようになります!

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カテゴリ柔らかいラフからピンそばに止めるアプローチの極意

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