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1-1 柔らかいラフと硬いラフ、どう違う?ゴルフ場での観察ポイント

2025年1月8日 by 室屋 修一

 

こんにちは、室屋修一です。
ゴルフラウンドでのスコアメイクにおいて、ラフの状態を正確に読み取るスキルは非常に重要です。特に「柔らかいラフ」と「硬いラフ」では、ショットの成功率に大きな差が出ることをご存じですか?この記事では、それぞれのラフの特徴と、ゴルフ場でどう観察すべきかを詳しく解説します。

目次

  • 1. 柔らかいラフと硬いラフの違いとは?
  • 2. ゴルフ場でラフの状態を観察する方法
  • 3. 状況に応じたクラブ選び
  • 4. 練習でラフ攻略スキルを磨く方法

1. 柔らかいラフと硬いラフの違いとは?

ラフの種類は、芝生の密度、長さ、湿り具合によって大きく異なります。まずは「柔らかいラフ」と「硬いラフ」の特徴を理解しましょう。

柔らかいラフの特徴

  • 芝生が柔らかくふんわりしている
    ボールが芝に包まれ、クラブヘッドに大きな抵抗を与える。
  • 湿り気を帯びている場合が多い
    朝露や雨の影響で、クラブが芝に絡みやすくなる。
  • ダフリやすい
    芝にクラブが潜り込みやすく、スイング軌道を保つのが難しい。

硬いラフの特徴

  • 芝生が密集して硬い
    抵抗が少なく、クラブヘッドが弾かれるような感覚がある。
  • 乾燥していることが多い
    抜けが良く、抵抗が比較的小さい。
  • トップになりやすい
    ボールが浮き気味の場合、意図せずトップすることがある。

2. ゴルフ場でラフの状態を観察する方法

実際のゴルフ場でラフの状態を正確に読み取るためには、以下のポイントを意識して観察しましょう。

観察ポイント1: 芝生の長さ

  • 長い芝生ではスイング時の抵抗が増大します。短い芝ではクラブの抜けが良くなります。

観察ポイント2: 芝生の密度

  • 芝生が密集しているほどクラブが抜けにくくなります。目視だけでなく、触って確認することも有効です。

観察ポイント3: ボールの沈み具合

  • ボールが「浮いている」のか「埋まっている」のかを確認します。埋まっている場合は、鋭角なスイングで芝をしっかりカットする必要があります。

観察ポイント4: ラフの湿り具合

  • 芝生が湿っているときは抵抗が増えるため、スイングスピードを上げるなどの工夫が必要です。

3. 状況に応じたクラブ選び

ラフの状態を観察したら、その状況に合ったクラブを選びましょう。

柔らかいラフに最適なクラブ

  • サンドウェッジ(SW): 芝に深く埋まったボールを拾い上げるのに適しています。
  • アプローチウェッジやピッチングウェッジを開いて(AW,PW): 軽く浮いているボールでキャリーとランのバランスを取るのに有効です。

硬いラフに最適なクラブ

  • ピッチングウェッジ(PW): 転がりを重視したショットで安定した結果を出します。
  • 9番アイアン: 浮いているボールに対してキャリーとランを使い分けられる万能な選択肢です。

4. 練習でラフ攻略スキルを磨く方法

練習場でもラフを再現することで、コースでの成功率を高められます。

柔らかいラフを再現するドリル

  1. 柔らかいマットやタオルを使用
    • クラブヘッドの抜けを感じながらスイングの調整を練習します。
  2. ボール位置の調整練習
    • 埋まっている場合、中央に。浮いている場合、前寄りに置く練習を行います。

観察力を高める練習

  • ラウンド前に芝生を実際に触り、湿り具合や密度を確認する習慣をつけましょう。

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カテゴリ柔らかいラフからピンそばに止めるアプローチの極意

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