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現在の場所:ホーム / 柔らかいラフからピンそばに止めるアプローチの極意 / 4-3 練習場でラフ攻略スキルを高めるターゲット設定術

4-3 練習場でラフ攻略スキルを高めるターゲット設定術

2025年1月8日 by 室屋 修一

 

こんにちは、室屋修一です。
ラフからのアプローチでスコアを伸ばすためには、ターゲット設定が重要です。特に練習場での効果的なターゲット設定によって、ラウンド中のショット精度が飛躍的に向上します。この記事では、柔らかいラフを想定したターゲット設定術を詳しく解説し、練習場で活かせる具体的な方法をお伝えします。

目次

  • 1. ターゲット設定が重要な理由
  • 2. 練習場での効果的なターゲット設定方法
  • 3. ラフの状況を再現するターゲット練習法
  • 4. ターゲット設定のポイント
  • 5. ラウンドでの応用方法
  • まとめ

1. ターゲット設定が重要な理由

ラフからのショットでは、状況に応じた正確なターゲット設定が成功の鍵を握ります。これにより、練習の効果を最大限に引き出し、実際のラウンドでの判断力が高まります。

ターゲット設定のメリット

  1. ショットの精度が向上する
    ピンそばに寄せるショットの成功率が上がる。
  2. 状況ごとの対応力を養える
    様々なターゲットを設定することで、柔軟な戦略を身につけられる。
  3. ラウンド中の再現性が高まる
    練習で設定したターゲットが実際のプレーに活きる。

2. 練習場での効果的なターゲット設定方法

方法1: 距離別ターゲットの設定

  1. 短距離ターゲット(10〜20ヤード)
    • 柔らかいラフからピンそばに寄せる練習を行います。
    • スピンを効かせるショットを重視。
  2. 中距離ターゲット(30〜50ヤード)
    • キャリーとランのバランスを考慮し、グリーン上で止める練習。
  3. 長距離ターゲット(60〜80ヤード)
    • 安定した弾道でターゲットに向けて打つショットを練習。

方法2: ランダムなターゲット練習

  • 練習場の複数のターゲットをランダムに選び、距離に応じたショットを打ち分ける。
  • ラウンド中の実践的な状況を想定できます。

方法3: 小さなターゲットで集中力を高める

  • 練習場の旗や特定のエリアをターゲットに設定し、精度を追求。
  • ターゲットが小さいほど集中力が鍛えられます。

3. ラフの状況を再現するターゲット練習法

ドリル1: 柔らかいラフを模したマットで練習

  • 市販のラフ用マットを利用し、クラブヘッドが芝に絡む感覚を体験します。
  • ターゲットまでのキャリー距離を正確に計測。

ドリル2: 高低差を意識した練習

  • 練習場の傾斜エリアを利用し、上りや下りのラフを想定。
  • 各傾斜でキャリーとランの変化を確認します。

ドリル3: フェース角度の調整練習

  1. ターゲットをピンポイントで設定。
  2. フェースを開いたショット、閉じたショットを交互に打ち分ける。
  3. スピンや弾道の違いを把握。

4. ターゲット設定のポイント

ポイント1: 現実に近い状況を再現する

  • ラウンド中に想定される状況(グリーンエッジの距離、ピンの位置)を元にターゲットを設定。

ポイント2: クラブごとにターゲットを変える

  • サンドウェッジではキャリー多め、ピッチングウェッジではランを多めに取るショットを練習。

ポイント3: 結果を記録して改善する

  • 練習後にショット結果を記録し、キャリーとランのバランスを分析します。

5. ラウンドでの応用方法

方法1: ピン位置に応じたターゲット選び

  • ピンが手前の場合はキャリー重視のターゲットを設定。
  • ピンが奥の場合はランを活かすターゲットを選択。

方法2: グリーンの傾斜を読む

  • グリーンが上り傾斜ならキャリー多め、下り傾斜ならラン多めのショットを想定。

方法3: 風の影響を考慮

  • 追い風ではキャリーを減らし、ランを増やす。アゲインストではキャリーを増やしてランを抑える。

まとめ

練習場で効果的なターゲット設定を行うことで、ラフ攻略スキルを効率的に向上させることができます。今回紹介した方法やドリルを活用して、柔らかいラフからのショット精度を高めましょう。実践的な練習が自信を生み、ラウンド中の安定感につながるはずです!

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カテゴリ柔らかいラフからピンそばに止めるアプローチの極意

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