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室屋 修一

なぜゴルファーは過信して無理な挑戦をしてしまうのか?上達を妨げる原因とその対策

2024年12月11日 by 室屋 修一

 

こんにちは、室屋修一です。
今回は、「ゴルフの上達を妨げる過信や無理な挑戦の原因と解決策」についてお話しします。
ゴルフをしていると、なかなかスコアが伸びない、上達しないと感じることが多いかもしれません。実はその原因の一つが、過信や無理な挑戦です。多くのアマチュアゴルファーが、自分の能力を過信して無理なショットを選んだり、焦って難しいショットに挑戦してしまうことがあります。これがスコアを悪化させ、上達を妨げる原因になっています。
今日はその過信や無理な挑戦
がゴルフ上達を妨げる原因と、その解決策について詳しく解説していきます。


1. なぜゴルフの上達を妨げる過信や無理な挑戦をしてしまうのか?

1-1. 目標達成への焦り

まず一つ目の原因は、目標達成への焦りです。
ゴルフはスコアを上げるために段階的に進むスポーツですが、「早く上達したい」「すぐに結果を出したい」という気持ちが強くなってしまうと、無理な挑戦をしてしまうことがよくあります。特に、「他のゴルファーよりも速く上達したい」「早く100を切りたい」と思うあまり、実力以上のショットに挑戦し、結果としてスコアが崩れてしまうことが多いです。
例えば、飛距離が足りないのに無理にドライバーを使ったり、難しいコースで安定性を欠いたクラブを選んでしまうことがあります。
焦って結果を急ぐのではなく、自分のペースで確実に実力をつけていくことが最も大切です。

1-2. 他のゴルファーとの比較

次に、ゴルファーが過信や無理な挑戦をしてしまう原因として、他のゴルファーとの比較があります。
ゴルフでは、周りのプレーヤーと自分を比較してしまうことが多いと思います。他のゴルファーが飛距離を出していたり、安定したスイングをしているのを見ると、どうしても自分もそのようにプレーしたいと思ってしまいますよね。
この比較心が強くなると、自分のレベルに合わないショットを選んでしまい、結果的にプレーが不安定になります。例えば、自分より飛距離が出るゴルファーを見て「自分も同じように飛ばさなきゃ」と感じてしまい、ドライバーで無理に飛ばそうとしてスライスやフックが多くなってしまうことがあります。

自分のレベルを理解し、無理に他人のプレーを真似するのではなく、自分に合ったプレースタイルで進めることが重要です。

1-3. 結果を急ぎすぎる

そして、結果を急ぎすぎることが過信や無理な挑戦の原因として挙げられます。
ゴルフは、スコアに時間がかかるスポーツで、すぐに結果が出るものではありません。それでも、アマチュアゴルファーの多くは、すぐに良い結果を出したいという気持ちから、焦って難しいショットに挑戦しがちです。
例えば、ゴルフを始めたばかりで飛距離が安定しないのに、無理にバンカーショットやドローボールを試してしまうことがあります。結果として、ショットが安定せず、スコアも伸びません。上達には時間と練習が必要だということを意識し、焦らず一歩一歩進むことが大切です。


2. 無理な挑戦を避けるための解決策

では、過信や無理な挑戦を避けるために、どのようなアプローチを取れば良いのでしょうか?

2-1. 自分の実力を把握する

まず第一に、自分の実力を正確に把握することが大切です。
無理に他のゴルファーと同じプレーをしようとしても、自分のスキルに合わなければうまくいきません。自分の強みと弱みを理解し、それに見合ったショット選択をすることが、スコアを安定させるためには重要です。
例えば、アイアンが得意でもドライバーが安定しない場合は、無理にドライバーを使わずにアイアンで安定したショットを打つことが効果的です。
自分の実力に見合ったプレーを心がけることで、無理な挑戦を避けることができます。

2-2. 安全策を選ぶ

次に、リスクを避けるための安全策を選ぶことです。
ゴルフでは、無理に距離を出そうとするよりも、まずは安定したプレーを心がけることが重要です。例えば、パー4でドライバーを使いたい気持ちはわかりますが、確実にフェアウェイをキープできるクラブを選ぶことで、次のショットを有利に進めることができます。
安全策を選ぶことで、結果的にスコアが安定し、上達が早くなることが多いです。

2-3. 小さなステップで進む

無理な挑戦を避けるためには、段階的にレベルアップしていくことが大切です。
スイングやショットの基礎がしっかり固まっていない段階で無理に難しいショットに挑戦するのは、上達を妨げる原因となります。まずは、基本的なショットに集中して、スコアが安定してきたら次のステップに進むようにしましょう。
例えば、ドライバーを使わずにアイアンで正確なショットを繰り返し練習してから、徐々に難しいクラブに挑戦する方が、無理なく上達します。

2-4. 他人と比較しない

最後に、他人と比較しないことです。
ゴルフは競技の中でも個人のスポーツです。他のゴルファーと自分を比べる必要はありません。自分のペースで進み、自分の成長を実感しながら進めていくことが、最も大切です。
他人のスコアやプレーに惑わされず、自分のプレーに集中しましょう。


まとめ

過信や無理な挑戦がゴルフ上達を妨げる大きな原因ですが、これを避けるためには、自分の実力を正確に把握し、リスクを避けたプレーを心がけることが大切です。焦らず、段階的に成長していくことがゴルフの上達には不可欠です。
次回も、ゴルフの上達に役立つ情報をお届けするので、ぜひお楽しみに!


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100切り、90切りを狙うゴルファーがティショットのOBを効果的に減らす方法

2024年12月11日 by 室屋 修一

 

こんにちは、室屋修一です。

今日は「100切り、90切りを狙うゴルファーがティショットのOBを効果的に減らす方法」についてお話しします。
ティショットでのOB(アウトオブバウンズ)は、100切りや90切りを目指すゴルファーにとって、スコアを大きく崩す要因になりがちですよね。OBを減らすことができれば、スコアは安定して、目標達成にグッと近づくことができます。

ティショットのOBを減らすためには、少しの工夫と心掛けで大きな違いが出るんです。
今回はその方法を詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

ティショットでOBを減らすための基本的なアプローチ

まず最初にお伝えしたいのは、ティショットでのクラブ選びが非常に重要だということです。
ドライバーで飛距離を出すことがゴルフの楽しみの一つではありますが、飛ばすことだけに焦点を当ててしまうと、OBが出るリスクが高くなることがよくあります。

クラブ選びを慎重に

ティショットで使うクラブは、ゴルフのスコアに大きな影響を与えます。特にフェアウェイが狭い場合やOBが多いホールでは、ドライバーだけが最適解ではないということを覚えておいてください。
無理にドライバーを使って飛ばすのではなく、アイアンやフェアウェイウッドを使って確実にフェアウェイをキープする方が、OBのリスクを減らすことができます。
飛距離を落としても、確実にフェアウェイに打つことで、次のショットに余裕ができ、スコアも安定します。

例えば、ドライバーで200ヤード飛ばすのが魅力的かもしれませんが、アイアンで150ヤード飛ばし、狭いフェアウェイに確実に打つ方が、OBのリスクを避けるためには賢い選択です。

フェアウェイの広い部分を狙う

ティショットを打つ前に、まずはフェアウェイの広い部分を狙うことがとても大切です。
多くのゴルファーが「飛ばしたい」という気持ちで狭い部分を狙ってしまいがちですが、狭い部分を狙うことがリスクを高め、OBを引き寄せる原因になってしまいます。
そのため、フェアウェイの広いエリアをしっかり確認して、そこを狙って打つことを意識してください。

たとえば、フェアウェイが右側に広くなっていれば、右側を狙って打つことで、少しのミスでもフェアウェイに残りやすくなります。
自分が狙うべき広いエリアを見つけることが、OBを減らすための第一歩です。

ショットの方向性を意識する

ティショットでは、ショットの方向性が非常に重要です。
多くのゴルファーが、飛距離や角度にだけ気を取られ、方向性をおろそかにしてしまいがちですが、特にOBが多いホールでは、自分のショットの方向性に対する意識が非常に重要になります。

自分のショットのクセをしっかり理解して、右に曲がりやすいなら左側を狙う、左に曲がりやすいなら右側を狙うといった戦略を取ることで、OBを減らすことができます。
ショットの方向性を意識することで、リスクを最小限に抑えることができます。

落ち着いてプレーする

ティショットで焦ってしまうことが、OBを打ってしまう原因の一つです。
プレッシャーを感じた時ほど、冷静にプレーすることが大切です。
焦って強引に飛ばそうとすると、スイングが乱れ、精度が落ちてミスショットにつながることが多いです。

OBを減らすためには、冷静さを保ち、焦らずに自分のペースで打つことが必要です。
もしプレッシャーを感じた時は、軽く深呼吸をして、心を落ち着けてからショットを打つようにしましょう。冷静でいれば、ミスショットの確率も減ります。

リスクを避けたコースマネジメント

最後に、ティショットでのコースマネジメントが大切です。
ゴルフでは、飛距離だけではなく、リスクを回避することがスコアアップに繋がります。
特に100切り、90切りを狙うゴルファーにとっては、無理をせずに、リスクを避けたプレーを心がけることが重要です。

例えば、長いホールで無理にドライバーを使って飛ばすのではなく、フェアウェイウッドやアイアンでのショットを選ぶことが、OBを減らすためには効果的です。
安定したプレーを心がけることで、スコアを着実に伸ばしていくことができます。


まとめ

ティショットでのOBを減らすためには、クラブ選び、狙うライン、冷静なプレーが重要です。
無理に飛距離を求めるのではなく、安定したショットを心がけることで、OBを減らし、スコアを安定させることができます。
これらの方法を実践することで、100切り、90切りを目指すゴルファーは確実にOBを減らし、スコアアップを実現することができます。


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ゴルフが上達する人の秘密と、成果が出ない人の共通点

2024年12月11日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です。

今日は「ゴルフが上達する人となかなかしない人の違い」というテーマでお話しします。

僕もこれまで多くのゴルファーと接してきましたが、上達が早い人とそうでない人には、いくつか共通点があります。練習量や体力だけでなく、考え方やアプローチ方法が大きく影響しているんです。

この記事では、ゴルフが上達する人となかなかしない人の違いを解説し、どのように取り組めば効率的にスコアを伸ばせるのかをお伝えします。


上達する人の特徴

1. 目標が具体的

上達する人は、「とりあえずうまくなりたい」ではなく、具体的な目標を持っています。例えば、「半年以内にドライバーの飛距離を10ヤード伸ばす」「スコアを100から90にする」など、明確なゴールを設定しています。

具体的な目標を立てることで、練習の方向性が明確になり、結果として効率的にスキルを向上させることができます。また、目標を細分化して小さな成功体験を積むことで、モチベーションを保ちながら取り組むことが可能です。例えば、「1週間でスイングの安定性を向上させる」といった短期目標を設定すると、達成感を得ながら進めることができます。

2. 計画的に練習している

上達する人は、ただ闇雲にボールを打つのではなく、練習の計画を立てています。

  • スイングフォームの改善に特化した練習:基礎を安定させるための反復練習。
  • アプローチやパッティングなど短距離の精度を高める練習:スコアメイクの鍵となるショートゲームの精度向上。
  • 実際のコースでの戦略を考える練習:風や傾斜を読んだ戦略的なプレー。

これらをバランスよく取り入れることで、スコアアップにつながる実践的なスキルが身につきます。さらに、練習を定期的に見直し、自分の弱点や改善点に応じて内容を変えていく柔軟性も持っています。

例えば、1週間ごとに練習メニューを変更し、「今週はアプローチの精度に集中する」「次週はスイングの安定性に特化する」といったテーマを設定することが効果的です。また、練習内容を記録し、成果を振り返る習慣を持つことで、長期的なスキル向上が見込めます。

3. フィードバックを重視する

上達する人は、常にフィードバックを取り入れています。

  • 自分のスイングを撮影して振り返る:視覚的に改善点を確認。
  • コーチにアドバイスをもらう:専門的な視点での指摘。
  • 練習仲間との情報共有:異なる視点からの気づき。

フィードバックを受けることで、自分の練習内容が本当に効果的かどうかを確認できます。特に、プロのコーチや仲間からの具体的なアドバイスは、自分一人では見つけられない課題を浮き彫りにしてくれます。さらに、フィードバックをもとに練習を修正することで、効率的なスキルアップが可能です。


なかなか上達しない人の特徴

1. 目標が漠然としている

「もっと上手くなりたい」「なんとなくスコアを良くしたい」という漠然とした目標では、上達の方向性が見えにくくなります。その結果、練習も非効率的になりがちです。

また、目標が不明確な場合、練習に対するモチベーションも低下しやすくなります。そのため、進捗が感じられず、結果として「自分は上達しないのでは」と諦めてしまうケースも少なくありません。

2. ただボールを打つだけの練習をしている

練習場でただ何十球も打つだけでは、フォームの改善やスコアアップにはつながりません。特に、何が課題なのかを把握せずに繰り返す練習は、逆に悪い癖をつける可能性もあります。

こうした練習方法では、上達のスピードが遅くなるだけでなく、逆効果になることもあります。効率的な練習には、意識的に取り組むことが欠かせません。例えば、1球ごとに目的を持ち、「このスイングでどの部分を改善するのか」を明確にすることが大切です。

3. 他人の意見を聞かない

「自分のやり方が正しい」と思い込んでしまい、他人のアドバイスを聞かない人も上達が遅い傾向にあります。

他人の意見を取り入れることで、新しい視点が得られ、自分のプレーに必要な改善点がより明確になります。周りのフィードバックを活用しないのは、成長のチャンスを逃していると言えます。また、同じ課題を持つ仲間との情報交換も、意外なヒントになることがあります。


効率よく上達するためのコツ

1. 具体的な目標を立てる

まずは短期的・中期的な目標を設定しましょう。

  • 短期目標:「次のラウンドでOBを減らす」
  • 中期目標:「3ヶ月以内にスコアを5縮める」

目標を紙に書き出したり、スマートフォンのメモに記録することで、日々その目標を意識しながら練習に取り組むことができます。目標が明確であるほど、それに向かう行動が具体的になります。

2. 練習の質を高める

量より質を意識しましょう。

  • フォームを確認しながらの練習:鏡や動画を活用。
  • 課題に合わせたドリル:特定のスキル向上を目的とした練習法。

具体的な練習プランを立て、それに従って進めることで、短期間での効果を実感できるでしょう。

3. 定期的にフィードバックを受ける

自分一人では気づけないことも多いので、コーチングを受けたり、自分のスイングを動画でチェックする習慣をつけましょう。

例えば、練習後に短いメモを取る習慣をつけることで、次回の練習に役立つ振り返りが可能です。また、定期的に自分の進捗を確認することで、達成感を感じながらモチベーションを維持できます。


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YouTubeでゴルフは本当に上達する?成功のコツと注意点

2024年12月11日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です。

今回は「YouTubeを見るだけでゴルフは上達するのか?」というテーマでお話しします。僕も日々ゴルフのコーチングをしていて、「YouTubeの動画で練習しているんですが、なかなか成果が出ません」という声をよく耳にします。便利なツールである一方で、限界もあります。

この記事では、YouTubeを活用してゴルフの上達を加速させる方法や注意点について解説します。


ゴルフがうまくいかない原因

こんな経験ありませんか?

  • 最近スコアが伸びない
  • ドライバーがまっすぐ飛ばない
  • アプローチが安定しない

ゴルフを続けていると、どこかで壁にぶつかることがあります。特にゴルフは一人で練習することが多いスポーツなので、「これで合っているのかな?」と不安になることもあります。

僕も過去に同じような悩みを抱えていたことがあるので、その気持ちはとてもよく分かります。


なぜゴルフは難しいのか?

ゴルフは、ただボールを打つだけではありません。技術、戦略、メンタルの3つが全て揃って初めてスコアが上がります。

例えば、スイング一つを取っても、体全体の連動、タイミング、クラブの角度といった複雑な要素が絡み合っています。さらに、練習量だけではカバーできない部分もあります。間違ったスイングを繰り返していたら、逆に悪い癖がついてしまうこともあります。

だからこそ、「何をどう練習すればいいのか分からない」という悩みに直面する方が多いのです。


YouTubeでゴルフを学ぶメリット

YouTubeは非常に便利なツールです。以下の3つのメリットがあります。

1. 無料でたくさんの情報が手に入る

スイングの基本やパッティングのコツなど、幅広いテーマの動画を見ることができます。忙しい方やゴルフスクールに通う時間がない方にとって、とても助かる存在です。

2. 自分のペースで学べる

好きな時間に自分のペースで学べます。朝の準備時間や夜のリラックスタイムに見ることで、効率的にゴルフを学べます。

3. 新しい発見がある

他の人の練習方法やプロのコーチの解説を通じて、自分の足りない部分や改善のヒントを見つけられるのも大きなメリットです。


YouTubeだけでは上達しにくい理由

一方で、YouTubeには限界もあります。以下の3つの注意点があります。

1. 情報が多すぎて迷う

同じテーマの動画でも解説者によって内容が異なるため、「どれを参考にすればいいのか分からない」と感じることがあります。

2. 実際に身につかない

動画を見るだけでは、自分の体にその動きを染み込ませることは難しいです。「あのスイングを試してみたけど、全然うまくいかなかった」という経験はありませんか?

3. 自己流になりやすい

動画だけを参考にしていると、自分のフォームの問題点に気づけないことがあります。その結果、間違った動きを続けてしまい、スコアが悪化することもあります。


YouTubeを最大限活用するコツ

1. 目的を決める

「ドライバーの飛距離を伸ばしたい」といった具体的な目標を立てましょう。目的が明確になることで、必要な情報を効率的に見つけられます。

2. 必ず実践する

動画を見たら、すぐに練習場やコースで試してください。そして、自分のスイングを撮影して見返すことで、改善点を確認する習慣をつけましょう。

3. コーチングを取り入れる

「動画を見たけど、これで合っているのか分からない」という場合は、プロのコーチに相談してみましょう。フィードバックを受けることで、自分に合った練習法が見つかります。


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それでは、今回のお話が少しでも皆さんのゴルフライフのお役に立てれば幸いです。また次回お会いしましょう!

 

コースで起きるミスの、技術以外の8つの要因

2024年7月13日 by 室屋 修一

こんにちは室屋修一です

今回は、コースで起きるミスの技術以外の8つの要因という話をしていきます。

レッスンでも、練習ではうまく打てる感じも増えてきたのに、コースでなかなかミスが減らないんだよねって話をよく聞きます。

動画はこちら:

 

もちろん僕もいちゴルファーなので同じ悩みをずっと持っています。

今回はこの辺の話をちょっと考えていこうと思うんですが、まずひとつ例を挙げてお話をしていきます。

例えば70ヤードくらいのショットを少しダフっちゃって手前のバンカーに落っこっちゃった、誰でも経験あったりしますよね。

打つだけが練習ではない

こういうミスが出たラウンドが終わった後に練習場に行ってみて、ピッチングウェッジやサンドウェッジで同じ練習をしたりしますよね。でも、これをちょっと待ってもらいたいんです。

この同じを練習するっていうのは、その70ヤードを打つショットの技術がないって

自分で思っちゃってるからかもしれませんよね。

少し考えてみてください。

例えばそのミスをしてしまったシチュエーションからもしまた違うボールをいくつか繰り返し打ってみたら、いくつかボールを打った後に自分が狙ったようなショットが出そうな気がしますよね。

ということは、

その70ヤードのショットが成功する技術を持ってなかったわけじゃないかもしれないってことなんです。

これは、すごく大事なポイントだと思っています。

ゴルフってどういうゲームか

そもそもゴルフがどういうゲームかっていうと、ひとつひとつのショットの場合は確率のゲームじゃないんですよね。

どういうことかと言うと、

例えば練習場で10個ボールを打ってみて5個グリーンに乗ったら確率は50%なんだけども、コースで目の前の70ヤードのショットが50%の確率で乗るかの話ではないですよね。

もちろん確率が上がると自信にもつながるので、そうやって練習することも必要だと思います。

だけど大事なのは、目の前のショットが自分にとって何点のショットが出るか、が連続していくゲームだということです。

時には90点が出るかもしれないし時には20点が出るかもしれないけど、なるべくその20点とか10点が出ないようにやっていこうね、っていうのがゴルフっていうゲームなわけです。

例えば自分にとっての60点ぐらいのショットが、10球打ったら半分ぐらいは練習で出るとします。

60点というのはレベルでもずいぶん違ってくると思うんですけど、

今回のケースで言うと

そもそも70ヤードのショットがダフったりトップしたりミスヒットしなかったよ、レベルの方もいるかもしれないし、

少し上手になってくると、

バンカーを越えてグリーンに乗ったら60点かなという人もいるかもしれないし、

もっと上手になっていくと

ピンの半径3メートルぐらいに入って60点だよっていう人もいるかもしれませんよね。

自分のレベルで60点ぐらいのショットというのが半分ぐらい打てるよっていう感じになってきたら、技術以外の要因も考えてみた方がコースでのミスが減っていくことも増えますよってことなんですね。

それでは本題の、

コースで起きるミスの技術以外の8つの要因のお話です。

アグレッシブ過ぎる作戦

例えば今回70ヤードのケースで言うと、バンカー越えてすぐのところに切ってあるピンをギリギリを狙っていくみたいな感じですね。

自分にとってまずグリーンに乗れば60点なのに、ピンを狙いすぎてそれがうまくいかなかったようなケースです。

距離の計算違い

これは単純に、ピンまでの距離がいくつっていうのを間違ってしまったケース。

打ち上げや打ちおろしなどを考慮し忘れた時などです。

ビビってしまった

ゴルフのゲームにおいてビビっちゃうっていうのは必ずしも悪くないんです。

例えばゴルフって、池があったりOBがあったり色々なハザードがあるのを少しずつ避けながらちょっとずつビビりながら進んでいくゲームなのでビビるって言うのは大事なことだったりするんだけども、

過剰にビビりすぎちゃうと、例えば左の林が気になりすぎて右のOBに行っちゃってのようなケースも結構ありますよね。そういうケースはコレです。

クラブ選択

これは、良いショットを打ったんだけど単純にオーバーしちゃったよとか、良いショット打ったんだけど思ったり弱かったよとか、本当に単純にその距離に対してのクラブを間違っちゃったケースですね。

集中が途切れた

いろんな要因がありますが、

例えば暑かったら暑すぎて体力が持たなくて集中できなかったよっていうケースもあるかもしれないし、

鳴いてるカラスの声に気を散らされちゃって集中できなかったよってケースもあるかもしれません。

何らかの理由で自分の集中がプツンと途切れてしまったようなケースですね。

スイングのポイントの失敗

これはこの技術の話も少し関わってくるんですけども、例えば頭の位置を止めておこうとか肩はしっかり回そうとかリズムを少し考えて打とうとか、自分なりのワンポイントがあると良いショットが出る時ってありますよね。その自分のワンポイントを守っていればそこそこ良い球を打てるよねっていうのがあるとした時に、何らかの理由でソレをふと忘れてしまった状態で打っちゃったケースのことですね。

予期せぬキックなど

自分なりには良いショットを打ったつもりなんだけども斜面にぶつかって思わぬ方向に行っちゃったよとか、バンカーレーキにぶつかってバンカーに落っこっちゃったよとか、自分でコントロールできないミスショットのケースです。

コミットできなかった

このシチュエーションはサンドウェッジでこのぐらいの感じで軽く打っていこう、

って思いながらアドレスに入ったんだけども、そこに自信が持てなくなっちゃって不安なまま打っちゃったっていうケースです。これは結構ありがちなケースなのではと思っています。

シートを活用してみてください

いかがだったでしょうか。

今回8つを紹介したんですが、実際コースでミスをした時に、なかなかそこまで覚えてる余裕もなかったりしますよね。なので、簡単な集計のシートと、そのシートをどうやって使うのかっていう使い方のシートを作ってみました。

1ラウンドに1枚で、2、3ラウンドぐらい使ってみると自分のミスが技術以外にどの要因が多かったのかなど、自分で分からなかったことに気が付くシートに仕上がっていくと思うのでぜひ活用してください。

ボールを打つ以外にも、改善するポイントをクリアにしながらぜひレベルアップできる練習につなげましょう。

シートのダウンロードはこちらをクリック

使い方のシートのダウンロードはこちらをクリック

 

飛距離を伸ばすときにまず考えたい、シンプルだけど大事なポイント

2024年7月9日 by 室屋 修一

こんにちは室屋修一です。

今回は、

飛距離を伸ばす時にまず考えたいシンプルだけど大事なポイント

という話をしていきます。飛距離というとアイアンやウッドなどの話もありますが、今回はわかりやすくドライバーのティショットを例に説明していきます。

動画はこちら:

 

どちらを上げるのか

飛距離を伸ばそうと思う時って色々試したりしますよね。

クラブだったりボールを変えてみようとか、トレーニングとかストレッチをやってみようかなと、それ以外にも試してみることってたくさんあります。

が、そういうのをする前にまず考えてもらいたいポイントっていうのがあります。

それは何かというと、

  • ヘッドスピードを上げたいのか
  • ミート率を上げたいのか

というのを先に決めてから、やっていくってことに取り組んでもらいたいんですね。

ヘッドスピードは文字通りクラブヘッドを振る速さのこと。

ミート率って、意外とふんわりしてる方も多いと思うんですが、

これどういうことかと言うと、打点とダイナミックロフトのお話です。

どういう風にクラブがボールに向かってきてどこに当たったよ

っていうのがミート率っていうふうに表されるという風に思ってもらえたらいいと思います。

そして

このヘッドスピードとミート率をかけるとボールスピードになるということですね。

よくある例

例えばヘッドスピード40の人がいるとした時にボールスピードが52ですよとなるとミート率は1.3なわけですね。(52/40=1.3)

そして距離が200ヤードぐらい飛んでますよというこの人が230ヤードまで伸ばしたい(10%ちょっと伸ばしたい)

って考える場合に、

  • ヘッドスピードを上げるのか
  • ミート率を上げるのか

というお話になってきます。

ヘッドスピードを10%上げようと思うと40の1.1倍なので44、

ミート率を10%上げようと思うと1.30の1.1倍なんで1.43。

これ両方とも計算するとボールスピードは57.2になります。

一般的にボールスピードの4倍ぐらいが距離になっていくっていうふうに言われてるので、どちらも大体230ぐらいまでは伸びていくかなっていう風なお話になります。

こういう風にヘッドスピードを上げようとか打点を良くしていこうという多くの場合、

2006年からゴルフレッスンをやっている経験の中でも、打点をまず良くしていくと距離が伸びていくケースがどちらかというと多いです。

ではそのミート率が10%上がる上がらないとかというのは、何をみて改善するか。

1.5センチで10%

例えばドライバーで真ん中から1.5センチ外れるとミート率が10%落ちますよというのが言われてます。

これは僕のドライバーの写真なんですけども、

真ん中にショットマークを貼ってみてその真ん中に半径1.5センチの黒い丸をマジックで書いてみました。上にあるボールは半径2センチ直径4センチぐらいです。

このボール1個分ぐらいの範囲に入ってるとミート率ってそこまで落ちないですが、

反対にこの円から外れると、上下左右どこに外れるかで落ちる度合いは多少違いますが、おおよそミート率が10%ぐらい落ちます。

ミート率は最大値が1.50と言われていて、

この円から外れると、1.35とか1.3前後に落ちて、

同じヘッドスピードで打ったとしたとしてもそれだけずれちゃうと

距離がガクンと落ちてしまうわけなんですね。

 

裏を返すと、現状をここの黒い円から外れてる場所に打点が集まっている場合は、これを真ん中に戻す努力をするだけでミート率が上がっていって距離が伸びる可能性があります。

ぜひドライバーにショットマークを貼って、その真ん中に半径1.5センチの円をマジックで書いてみたりして、そこに打点が集まるかどうかを確認してみてください。

打点とスピードは順番に

どんな風に練習していくかまとめていくと、多くの場合まずは打点を揃えていくことが優先になります。

そして打点が揃ってきたらスピードを上げていく練習をしてみる。こういう順番で繰り返しやっていきましょう。

なんで繰り返していくかっていうと、打点を揃えてヘッドスピード上げていこうと思うと、速さが上がっていく過程で打点がずれていくことが結構多いんですよね。

そうなったらまた打点を揃えていく練習をやって、揃ったなと思ったらまた速さを上げていく練習をしていく。

こういう風にやっていくと距離をロスしてしまう期間を最小限に抑えつつ、距離を少しずつ伸ばしていくためには効率がいいと思います。この繰り返しで結果が出てるケースがかなり多いので、ぜひ試してみてほしいなと思います。

そうなると、打点というのはつねに確認しておく必要があります。

ショットマークを買う。ドライバーフェースに貼る。その真ん中に半径1.5センチぐらいの円をマジックで書く。

そこに集まるように練習していく。

練習していてそこから外れてしまうような時は距離も落ちてしまってると思います。

そんな時は、どのぐらいの振り幅だったら芯に近いところに当てられそうか、スイングの大きさだったり速さの目安を自分で作ってみてください。

例えば『スリークォーターのこのぐらいの速さだったら芯に当たるな』、のようなものが自分で持てていると、大きく芯から外れちゃうケースがあったという場合も、その目安のスイングで練習をして芯に当たる感じを掴みなおしてからスイングを大きくしたり速くしていったりすればいいわけですね。

打点を確認していきながらスピードを上げていく。

こういう順番で繰り返し練習をしていきましょう。

自分の目安になるスイングを作る練習から一歩進んで、じっくり距離を伸ばしていくぞ

という感じで練習に取り掛かってみてください。

LockerRoomFriday 20240703

2024年7月3日 by 室屋 修一

ギックリ腰、なったことありますか?

5月16日の朝。

いつも通りベッドから起きようと思ったら、腰の辺りから『ペチッ』と音が。

やっちゃったかなと思ったら案の定そのまま起き上がれず。。。

普段なら数秒で着く洗面所も、こんなに家広かったっけな?と思うほど辿り着くまでに時間がかかる。。。こんな不便な生活が結局1ヶ月ほど続き、、、やっとボールを軽く打てるくらいには回復してきました。

デスクに座っても30分と座ってられず、ちょっと仕事してまた横になる。そんなことしてると、夜になると昼寝のし過ぎと痛みでまた眠れない、こんな生活ですっかり昼夜が逆転どころかバラバラに笑。

じっくりと生活パターンを見直すタイミングなんだなと素直に受け入れ、始めてみようと思っててやってなかったことや疎かになってしまっていたことをまた再スタートしてみようかと。

皆さんも腰痛には気をつけてください。。


ヨガ、ピラティス(やっと違いがわかった)

これまで2つの違いが全くわからなく、どっちから始めようかなと迷って田内に時間だけが過ぎていました。。今回それぞれの違いを調べてみて少し理解できたので、両方とも始めてみることにしました。 それぞれ初級者でも比較的ポーズのイメージが分かりやすそうなiPhone 用のアプリを入れてみました。

ウォーキング(できるだけ早足で)

ウォーキングは明らかに目的が変わりました。腰痛の前は歩数の多さをメインにしていましたが、腰痛の期間中になかなか太ってしまったので、できるだけ早足でカロリー消費をメインにしたつもりで歩いてます。

読書(主にKindle)

座っていても辛いし、横になっていても iPadを持っていられる姿勢がなかなか見つからなくて断念していましたが、 少し良くなってきたあたりからまた再開しました。 ひとまず読み始めてみたのはこれ。

瞑想(≠サボって昼寝)

生活のリズムがバラバラになってくると思考までもがバラバラになるんだなとこの期間で気づき、特に日中の仕事をしている間のひとやすみのタイミングで、これまたiPhoneのアプリに助けてもらいながら始めてみることにしました。


そして、軽く打てる感じまでやっと回復してきたので、チップゴルフさんのテストにお邪魔しました。

やっとクラブを軽く触れるようになりボールも打てそうなので、チップゴルフさんの新しいシャフトのテストにお邪魔してきました。

この時の様子はチップゴルフさんのYouTubeでもアップされましたので、腰痛明けのやや太ってしまった僕が奮闘している様子をぜひチェックしてみてください。

​チップゴルフさんのYouTubeチャンネルはこちら。

 

上げて下ろす黄金比!パワーを最大限に伝えるインパクトのための複合2拍スイング!

2023年3月31日 by 室屋 修一

 

 

こんにちは、室屋修一です。

ゴルフスイングには「振るスキル」と「打つスキル」があり、そのバランスがコントロール能力、飛距離アップ、弾道の打ち分け、方向性に直結します。今回は、スイングのタイミングを意識した複合2拍ドリルを紹介し、パワーを最大限に伝えるインパクトを作り上げるための練習方法をお伝えします。

振るスキルと打つスキル

ゴルフスイングを上達させるには、振るスキルと打つスキルのバランスが重要です。振るスキルはスイングのタイミングを合わせる力で、打つスキルはインパクトの感覚をつかむ技術です。これらがうまく組み合わさることで、ボールをコントロールする感覚が生まれ、飛距離や方向性が向上します。

スイングのタイミング:3つのポイント

スイングには3つのタイミングがあります。

  1. スイングをスタートする
  2. 切り返す
  3. インパクト

この3つのタイミングを繋げることが振るスキルに直結します。これらのタイミングを意識することで、スイングの精度とスムーズさが改善され、インパクトでパワーを最大限に発揮できるようになります。

複合2拍のスイングイメージ

スイングの動きは、単純な2拍(ターン、タン)では表現できません。スイングが成熟すると、切り返しの際に体が先に動き、クラブが後からついていくように動きます。この体とクラブの「ズレ」をうまく調整することで、インパクトに向かう力を最大化することができます。

イメージとしては、【タ、ターン、タ、タン】のように、体とクラブがそれぞれ動くタイミングをずらしながらスイングを行います。この動きのズレをうまく活かしてインパクトに合わせるのが、スイングのコツです。

上げて下ろす黄金比

かっこいいスイングには共通点があります。それが「3:1」や「1:3」といった黄金比です。例えば、スイングをスタートしてからインパクトまでが1秒かかるとすると、スタートから切り返しまでが0.75秒、切り返しからインパクトまでが0.25秒といった比率です。多くのプロ選手がこの比率でスイングをしており、これはパワーを生むための重要なポイントです。

捻転ポイントでパワーを生む

スイングの切り返しの部分(ターン)は、左の脇腹あたりで捻転を感じることが重要です。ここでしっかりと捻じりを効かせることで、インパクトに向かって最大限のパワーを生み出せます。まずは、インパクトまでの素振りを丁寧に行い、その後ボールを打つスイングに繋げていきましょう。

まとめ

振るスキルと打つスキルのバランスを取ることで、ゴルフスイングは格段に向上します。複合2拍の動きでタイミングを意識し、黄金比を使ったスイングで最大のパワーを発揮しましょう。これを繰り返すことで、インパクト時のコントロール力が向上し、飛距離と精度を改善できます。

無料セッションのご案内

ゴルフスイングに関するアドバイスをもっと深く学びたい方は、ぜひ無料セッションにお申し込みください。あなたのスイングに合った具体的なアドバイスを提供し、上達へのサポートをいたします!

片手打ちの効果は?プロも必ずやっている片手打ち練習!効果・練習方法・簡単に始められるコツなどを解説!

2023年3月13日 by 室屋 修一

 

こんにちは、室屋修一です。

片手打ちの練習は、なぜプロにも勧められているのでしょうか?片手打ちを習慣にすることで、腕の使い方がバランスよく身に付き、スイングの精度やインパクトの感覚が格段に向上します。今回は、片手打ちの効果や練習方法、そして簡単に始められるコツについて解説します。

片手打ちの効果

片手打ちは、両手でスイングしているときに隠れた微細な問題点を浮き彫りにする練習です。片手ずつで練習すると、腕の動きや体との一体感がより明確に感じられ、できているかできていないかが分かりやすくなります。この練習を通じて、腕や体の動きを細かく調整でき、スイングのコントロールが向上します。

片手打ちの練習方法

左手打ち:最初は左手から

まずは左手でクラブを持って練習します。最初はフラフラして難しく感じるかもしれませんが、グリップや力加減を調整していくうちに安定感が出てきます。左手は比較的体との一体感を作りやすいので、振りやすい方も多いです。最初は両手でクラブを持ち、右手を外して練習するのも良い方法です。

右手打ち:意外と難しい

右手打ちの練習は難易度が少し上がります。右利きの方は、右手の方がクラブを扱いやすく感じますが、片手打ちをうまくこなすためには、体とクラブの一体感を保つことが重要です。右手でクラブを持つ時も、最初は両手でクラブを持ち、左手を外して行うと良いでしょう。

両腕の役割

ゴルフスイングでは、左手と右手がそれぞれ異なる役割を果たします。左手はクラブの「ステアリング」、右手は「エンジン」と表現されることがありますが、私は少し違う見解を持っています。特に右手は能動的な役割ではなく、クラブの動きを感じる受動的な役割が大切です。右手はクラブの動きを感じながら体と連携し、インパクトへと導きます。

片手打ちの練習方法と注意点

片手打ちの練習は、フルスイングではなく、ハーフスイング以下の小さいスイングで行うのがオススメです。振り幅は、クラブの手元が腰の高さを超えないくらいが適切です。大きなスイングではなく、体とクラブの一体感が感じられる範囲で練習を行いましょう。

片手打ちの練習で感じたいこと

練習中に意識したいのは、ボールの上を「体 → 手元 → クラブヘッド」の順で通過しながらインパクトを迎えることです。これは一見簡単そうに思えますが、実際には意外と難しいものです。これができるようになれば、両手でクラブを持って打つ際にも、体がクラブをコントロールし、ハンドファーストでインパクトを迎える感覚が掴めます。

まとめ

片手打ち練習は、スイングの精度を上げるために非常に効果的です。体とクラブの一体感を高め、腕や体の細かな動きが改善されます。練習は小さいスイングで、インパクトの感覚を意識しながら行いましょう。

無料セッションのご案内

片手打ちの練習方法やゴルフのスイングに関して不安があれば、ぜひ無料セッションをお試しください。あなたのゴルフに合わせたアドバイスを提供し、スイングの精度向上をサポートいたします。お気軽にお申し込みください!

クラブは上げて下ろすだけ?正しい腕の使い方はコレ!しっかりインパクトのために覚えたい理想の上げ下げ!

2023年3月6日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です。

ゴルフを始めたばかりの頃、「クラブは上げて下ろすだけだ」と言われたことがありませんか?一見シンプルですが、実際には正しく理解しないと、スライスが大きくなるだけでうまくいきません。今回は、インパクトを最終目標にした正しい腕の使い方を解説し、理想的な上げ下げを身に付けるための基本をお伝えします。

腕は上げて下ろす?

ゴルフを始めると、「腕は上げて下ろすだけ」と言われますが、このアドバイスにピンとこなかった方も多いはず。実際に、ただ単に「上げて下ろす」を繰り返しても、スライスが大きくなるだけで上手くボールをコントロールできません。

その理由は、腕の使い方を「振る」だけではなく、しっかり「打つ」技術に変える必要があるからです。今回は「振る」と「打つ」の違いを理解し、インパクトを意識してクラブをどう上げ下ろすかを考えることが重要です。

正しい「上げて下ろす」を理解する

ゴルフスイングを覚える順番として、「アドレス」「バックスイング」「ダウンスイング」「インパクト」「フォロースルー」があります。しかし、ボールが飛んでいく結果は最終的に「インパクト」で決まります。だからこそ、インパクトを最初に意識し、そこから逆算してダウンスイングやバックスイングを考えます。

「上げて下ろす」だけではなく、インパクトをどうしたいかを考えて、それに向けて上げ下ろしを調整することが大切です。

インパクトを意識してクラブを上げ下ろす

「インパクトから逆算して上げ下ろしを考える」とは、どういうことか?まず、インパクトでボールに当たる瞬間をしっかりイメージします。そのために、フェースの向きやクラブの角度をコントロールできるようになることが必要です。ここで「振る」だけではなく、正しいフェースの向きを意識しながらクラブを下ろすことが、スライスを防ぎ、力強いインパクトを作るポイントになります。

ゴルフの「コントロール」を身につける

ゴルフは飛ばすだけではなく、ボールをコントロールすることが重要です。飛距離や方向性、ボールの曲がり具合を意図的に操作できることが上達の証です。コントロールができるようになるためには、インパクトを意識してスイングを組み立てることが基本です。

まとめ

インパクトを意識して、クラブをどう上げ下ろしするかを考えることで、飛距離や方向性が劇的に改善します。「上げて下ろすだけ」とは言わせません!正しい腕の使い方とインパクトのイメージを持ちながら、理想のスイングを身に付けていきましょう。

無料セッションのご案内

もし自分のインパクトや腕の使い方に不安があれば、ぜひ無料セッションをお試しください。あなたに合ったアドバイスを提供し、理想のスイングへの一歩をサポートいたします。お気軽にお申し込みいただき、ゴルフの上達を目指しましょう!

 

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