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室屋修一 "ShuichiMuroya.com"

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室屋 修一

右ドッグレッグの短いチャンスのパー4で考える「逃げの選択肢」

2025年8月28日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です。


ラウンド中に出会う“見た目はチャンス”なホール

想像してみてください。

あなたは今、350ヤード前後の右ドッグレッグのパー4のティーグラウンドに立っています。
右サイドには林が続き、グリーン手前には大きなバンカー。ピンはフェアウェイの先にわずかに見えるけれど、その間には「ここだけは入れたくない」という罠がはっきりと存在しています。

「ドライバーで思い切って攻めればバーディも狙える」
「いや、ユーティリティで刻んで確実にパーを拾うべきか」

同伴者は迷わずドライバーを手に取り、豪快にスイング。ところが少しフェースが開いて右の林へ…。
次の人はユーティリティで安全に、と思ったのにフックが強く出てバンカーに一直線…。

あなたの番になった時、頭に浮かぶのは「どうすればこのホールを無難に乗り切れるか?」という問いです。

一見、攻めればチャンスに見えるホール。
でも実際には、ちょっとしたズレで「最難関のバンカーショット」が待っている。
こういうシチュエーションは、ラウンド中に何度も出てきます。


一番避けたいのは「30〜40ヤード残るバンカー」

このホールで最も避けたいのは、グリーン手前のバンカーです。
しかも「絶妙に届いてしまう距離」で入ると、残るのは30〜40ヤード。

この距離のバンカーショットは、プロでも簡単ではありません。

  • フルスイングできないため距離感が難しい

  • クリーンに入ればホームラン、ダフれば砂遊び

  • 奇跡的に出てもピンに寄せるのは至難の業

結果はどうなるか。
「バンカー → オーバー → アプローチ → 2パット」
あっという間にダボ、トリの可能性が高まります。

そして怖いのは“スコア”だけではありません。
ミスをきっかけに気分が落ち込み、次のホールでもリズムを崩す。
これがラウンド全体の流れを壊してしまうんです。

だからこそ、まず考えるべきは 「ここにだけは残さない」 という一点です。


調子の良い日だけを前提にしない

理想はもちろんあります。
ユーティリティでまっすぐ打って、軽いフックで花道に残し、そこから寄せてパー。

Kさんから送ってもらった練習動画でも、1球目や3球目は本当にお手本のような内容でした。

しかしゴルフは練習場と違って「毎回ベストショットが出るわけではない」スポーツです。
ラウンドに出れば、必ず「今日は曲がる日」「当たりが薄い日」があります。

だからこそ、**調子が悪い日でも戦える“逃げのショット”**をあらかじめ準備しておく必要があるんです。


練習しておきたい“逃げの2パターン”

ここで今回ぼくが勧めたのは、次の2つのオプションです。

1. ユーティリティで右に逃がす

  • 狙いはバンカーの真ん中

  • フェースを少し開き、軽いスライス気味でもOK

  • 右のラフに行っても次が打てれば合格

「右に行ってもいい」という安心感があると、無駄な力みが消えます。
その心理的余裕こそ、安定したショットを支えてくれるのです。

2. 8番アイアンでバンカー手前に刻む

  • あえてバンカーに届かないクラブを選ぶ

  • 残り40〜50ヤードのアプローチを前提にする

  • 難しい状況を避け、普通のアプローチで勝負する

多くの人は「刻むとチャンスがなくなる」と思いますが、実際には逆。
「絶対に入れてはいけない場所」を避けられることが、スコアを守る最善策になります。


ピン位置によって変わる戦略

戦略を選ぶとき、ピン位置は無視できません。

  • ピンが中央〜手前
     → 刻んでも十分寄せワンを狙える。安全策が正解。

  • ピンが左の奥
     → バンカー越えが残るので、ユーティリティで右に逃がした方が次が楽。
     → ラフに残っても、正面から攻められる状況の方がはるかに有利。

つまり大事なのは、**「ピンを直接狙わない勇気」**です。
常にベストショットを期待するのではなく、ナイスショットが出なくてもスコアを守れる位置に置くこと。
これが“期待値ゴルフ”の考え方です。


ラウンド中によくある心理

実際のラウンドで、こんな気持ちになったことはありませんか?

  • 「せっかくここまで来たんだからピンを狙いたい」

  • 「刻むと負けた気がする」

  • 「仲間の前で安全策を取るのは恥ずかしい」

でも、その“見栄”や“欲”こそがスコアを崩す最大の原因です。
ぼくが見てきた生徒さんも、Kさんも、多くが同じように「刻んでおけばよかった」と振り返ります。

逆に、逃げのオプションを準備していた人は迷いません。
迷わずショットに集中できるので、結果的に再現性も高まります。


まとめ:逃げのオプションが余裕を生む

今回のKさんのショットはとても良いものでした。
しかしさらに余裕を持ってプレーするためには、「逃げの選択肢」を持っておくことが大切です。

  • ユーティリティで右に逃がす

  • 8番でバンカー手前に刻む

この2つを練習に取り入れるだけで、ラウンド中の安心感はまるで違ってきます。

調子が悪い日でも「逃げの練習をしてある」という安心感があるだけで、大叩きを防ぎ、スコアを安定させられるはずです。


👉 あなたも普段のラウンドで「逃げ方」を準備していますか?
もしまだ自信がないなら、ぜひ オンライン・ミックス で一緒に整理してみましょう。
あなたのよく行くコースや得意クラブに合わせて、具体的な“逃げのオプション”を設計していけます。

動画で話した“正解探しをやめる練習法”まとめ

2025年8月25日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です。

今回は、先日Kさんにお送りした「返信動画」で話した内容を、あらためて文章でも整理してみます。
動画だけだと聞き流してしまう部分もあると思うので、文字で読むことで理解が深まるはずです。


正解探しで行き詰まる

Kさんが練習していて感じたのは、

「現場でどうイメージすればいいのか分からなくなる」

という悩みでした。

これは多くのゴルファーに共通しています。
なぜなら、練習の中で“正解”を探そうとしすぎてしまうから。

でも実際のゴルフでは、正解は毎回変わります。
その日の体調、風、ライ、調子……すべて違うのに「1つの正解」を求めると必ず行き詰まるんです。


大げさにやってみる

動画でもお話ししましたが、練習で大事なのは「大げさにやる」こと。

  • 思い切りカットに振ったらどのくらいスライスするのか?

  • 思い切りフックをかけたらどのくらい曲がるのか?

これを知っておくと、本番で慌てずに対応できます。
逆に「真っ直ぐ打たなきゃ」と小さくまとまるほど、コースで迷いが増えてしまいます。

練習は大げさに、本番は小さく調整する。
この順番を意識するだけでも、ゴルフはずっとラクになります。


1円玉ドリルで感覚を育てる

返信動画の中で触れたもう1つのポイントは 「1円玉ドリル」。
ボールの外に1円玉を置くだけで、体は自然に“避ける動き”を見せます。

大事なのはこのときの「体内感覚」を観察すること。

  • 体重移動の仕方

  • 回転の仕方

  • フェースの入り方

こうした微妙な違いを感じ取れるかどうかが、再現性を高めるカギです。

そして障害物がなくても、その感覚を再現できるようになれば、
「自分なりの再現性を持ったスイング」に近づいていきます。


潤滑剤を増やす

動画の結びで僕が強調したのはこれです。

「正解を探すのではなく、潤滑剤を増やす」

ゴルフに絶対の正解はありません。
だからこそ「潤滑剤」=複数の対応策を持っている人が、実際のラウンドでは強い。

  • 大げさにやっても、この程度しか曲がらない

  • 右を向けば、この曲がり幅でも狙える

  • 素振りでロフトを感じれば、球は自然に上がる

こういう“いくつものパターン”を持っていると、調子が悪い日でもプレーを崩さずに済むんです。


まとめ

Kさんへの返信動画を整理すると、ポイントはこうなります。

  1. 練習では大げさにやる

  2. 感覚を観察する(特に1円玉ドリル)

  3. 正解探しではなく潤滑剤を増やす

この3つを繰り返すことこそが、ゴルフ練習の本質だと思います。


オンライン・ミックスのご案内

今回の動画では「正解探しをやめて潤滑剤を増やす」という考え方をお伝えしましたが、実際に自分の練習に落とし込むには「じゃあ僕の場合はどうするの?」という壁が出てきます。

そういうときにおすすめなのが、僕のオンライン・プログラム 「オンライン・ミックス」 です。
このプログラムでは、あなたの練習を一緒に整理し、状況に応じた“潤滑剤”を一緒に作っていきます。

  • 練習メニューをどう組むか

  • どんな感覚を育てるか

  • 今の課題に合わせて優先すべきことは何か

動画だけでは伝えきれない部分を、あなたに合わせて形にできます。

👉 オンライン・ミックスの詳細はこちら

バンカーを越えるか?避けるか?──実戦から学ぶ「ミス前提」の大人のゴルフ戦略

2025年8月22日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です。

先日のKさんとのオンラインセッションで話題になったのは「バンカー越えのショット」。
多くのゴルファーがここで迷い、そしてスコアを崩してしまいます。

今回はその実例をもとに、
戦略の立て方・練習場との違い・ミスを前提にした考え方・一人ラウンドでの実践
をまとめてみました。


1. バンカー越えの戦略は「手前NG・奥OK」

実際のセッションで取り上げたホールは、手前に大きなバンカー、奥にもガードバンカーが控える典型的なシチュエーション。

多くの方は「なんとか越えたい」と思い、結果はトップやダフリで“最悪の手前バンカー”へ。

結論はシンプルです。
奥のバンカーならまだOK。手前のバンカーは絶対NG。

  • 奥 → ライ次第で寄せワンのチャンスもある

  • 手前 → 目玉リスク大、2打3打余計にかかる可能性

つまり「手前だけは避ける」と割り切る。これだけでスイングに余裕が生まれます。


2. 練習場ではなくコースでこそ学べること

練習場では平らなマットから同じライ。
でもコースでは、風・傾斜・ハザード・プレッシャーが必ず絡みます。

ある日の事例では、残り160ヤードをフェアウェイバンカー越え。
練習場なら7番で十分打てる距離ですが、実際は砂の上+越えたい気持ちでトップ → バンカーイン。

解決策は「結果をシナリオ化」すること。

  • トップする確率が高いなら最初から刻む

  • 奥ラフと手前バンカーのリスクを比較する

  • どちらがまだマシかを選ぶ

練習場はフォーム確認。
コースは「どんな外れ方をしてもまだゲームが続くか」を検証する場です。


3. ミスを前提にしたマネジメント思考

ゴルフは“ミスのゲーム”。プロですら完璧なショットは数回しかありません。

だから大切なのは「ミスをゼロにすること」ではなく、
ミスが出てもダメージが最小で済むルートを選ぶことです。

  • クラブを1番手大きく持ち、奥に外れてもOKとする

  • 引っかかってもセーフなラインを狙う

  • ラウンドごとに「ここなら外してもいい」場所をメモする

Kさんも「以前は出たとこ勝負だったけど、今は“最悪を想定して打つ”ことを考えられるようになった」と話していました。
これは大きな成長のサインです。


4. 一人ラウンドは最高の実験場

おすすめなのが「一人ラウンド」。

  • 朝イチ9ホール → 料金も安い、時間も短い

  • 他人に迷惑をかけない → 思い切った実験ができる

  • 同じシチュエーションを2回試せる

練習場で100球打つより、実際のコースで10回「どこに打つか」を選んだ方が、はるかに学びが大きい。
僕も一人ラウンドを「戦略の実験室」なんて呼んでいます笑。


5. 実践チェックリスト──“ミス前提”の3ステップ

最後に、次のラウンドで役立つ行動指針をまとめておきます。

ステップ1. 打つ前に「絶対に避けたい場所」を決める

  • 手前のバンカーか?

  • 左のOBか?

  • 池か?

👉 まずは「ここだけはNG」を一つ決めて構える。


ステップ2. 「OKなミス」を用意する

  • 奥のバンカーならOK

  • 右のラフならOK

  • グリーン奥でも寄せやすいならOK

👉 「ここなら外れても大丈夫」と思える場所を持つ。


ステップ3. ショット後に「想定と結果」を照らす

  • 想定どおりのミスだったか?

  • 想定外の結果ならなぜ?

  • 次はどこを修正する?

👉 この反省が、判断力をどんどん高めます。


受講者の声:Kさんの体験談

「オンラインでありながら、日々見てもらってコメントをいただいたり、動画やスコアカードなどを添削してもらえたり──その仕組みの価値は本当に大きいと感じています。

最初は“ゴルフのようなフィジカルスポーツで、動画指導って本当に効果あるの?”と思いました。でもやってみて、むしろ効果が高いと感じました。もちろんすぐに劇的に上手くなるわけではありませんが、ゴルフは自分で考えてトライし、納得しながら積み上げていくスポーツ。そこをサポートしてもらえるのは大きな安心感です。

世の中には“たった1分で直る!”みたいなキャッチーなレッスンも多いですが、そういうものは継続性や積み上げがなく、結局混乱してしまう人もいると思います。その点、オンライン・ミックスでは、自分のペースで課題に取り組みながら、必要なタイミングでアドバイスをもらえるので、じっくりゴルフを整えていける感覚があります。

ゴルフはすぐに結果を出すよりも、順番に積み上げていくことが大切。その意味でも、この仕組みはとても価値があると思っています。」


さらに学びを深めたい方へ

今回の記事で紹介した「考え方」や「戦略」を、自分のゴルフに落とし込むには、やはり実際のラウンドや練習を通じて検証することが欠かせません。

僕が提供している オンライン・ミックス では、

  • 個別のスイング診断

  • ラウンド戦略のフィードバック

  • 実践的な練習メニューの提案

などを、オンラインを通じて継続的にサポートしています。

👉 詳細はこちらからご覧いただけます:
オンライン・ミックスのご案内

記事で学んだことを「自分のゴルフにどう当てはめればいいか?」
その答えを一緒に探していきましょう。

ドライバーの天ぷら、どう直す?|オンライン・ミックス実例

2025年8月21日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です。

「ドライバーが左右に曲がらなくなってきた。
でも、なぜか“天ぷら”ばかり出る…。」

これは先日、オンライン・ミックスでセッションしたKさんの悩みです。
初見のコースで自己ベストを更新しつつも、新しい壁にぶつかりました。

ゴルフではよくあることですよね。ひとつの課題をクリアすると、次の壁が見えてくる。
成長の証でもあり、正しくアプローチすれば一段上に進めるサインでもあります。


ラウンド振り返り

Kさんはこの日、初めて回るコースでハーフ45を切りました。
これは自己ベスト更新。しかも初見コースという条件を考えれば、とても価値のあるスコアです。

振り返りの中で見えてきたのは、次のような傾向でした。

  • 左右のブレは大幅に減少。フェアウェイキープ率は確実に上がっている

  • ただし上下の打点ブレ=特に天ぷらが目立った

  • OBはひとつ。ティーショットは「飛んでないけど曲がってない」安定感

  • 代表的な失敗ホール:

    • 4番(370y)で148y残し → ティーショットが弱く“長旅”に

    • 8番、打ち上げのSWフルショットで10yの距離感ミス → 打ち上げは砲台グリーンに慣れないと難しい

    • 13番・14番で天ぷら2発連続 → 「同じミスが続いた」のが印象的

また、この日は6:30スタート。
「早朝ラウンドは料金も安く、体力的にも集中しやすい」とKさん自身もメリットを実感。
次回はさらに早いスタートか、思い切って前泊する案も検討しています。

👉 ラウンドをこうして振り返るだけでも、次回以降の戦略や練習テーマが自然に見えてきます。


技術テーマ(インパクトの優先度)

Kさんの様子を伺って、僕が伝えたのは「何から直すかの順番」です。

インパクトの要素は次のように優先順位をつけると効率的です:

  1. 打点
  2. フェースの向き
  3. ダフリ(接地)
  4. 軌道
  5. 入射角
  6. スピード
  7. インパクトロフト

多くのゴルファーが「軌道」や「入射角」を最初に気にしますが、実はそこを触っても成果は出にくい。
まずは打点の高さを安定させること。これが全ての土台になります。

今回のKさんも、課題は「打点の高さ」でした。

さらに細かい技術的な気づき:

  • ハンドファーストは目的じゃなく、当たるまでリードするための「手段」

  • ボール位置をひとまず「左かかと線上」目安にしてみる。そこから±半個で調整

  • 肩(上腕の付け根)=最下点の基準として考えてみても分かりやすい

  • グリップの違いにも注意:

    • ストロング → 手首角が大きいので「戻す量」が多い/フェース開閉は少なめ

    • ウィーク → その逆

つまり今の段階では、理屈でスイングをいじるよりも、仕組みをつくって“同じ高さで当たる”状態を作る方が成果に直結するのです。


宿題(練習メニュー)

セッションの最後に出した宿題は、次の通り。
派手なドリルは不要。大切なのは「仕組みで揃える」ことです。

  • ティー高さ分解ドリル

    • ドライバーを地面から打つ → 極低ティー → 低〜中ティー

    • 各ステップで2〜3球ずつ、ショットマーカーで打痕を確認

  • ユーティリティも低くティーアップしてみて、ドライバーと高さ感を揃える

  • 70〜90yのアプローチで「上げる/乗せる」を打ち分ける

  • 練習後にショットマーカーの写真を残す(良い例・悪い例)

  • 目標:アプローチで1stパットを10〜12m以内に寄せる

こうした宿題は一見地味ですが、
「次にラウンドしたとき、天ぷらが出ない」という形で確実に成果が出ます。


Kさんの感想

セッションの中でKさんが印象的に口にしたのが、次の言葉でした。

「“やめることリスト”を先に作った方がいいですね。
無駄な力みが減りそうです」

「ハンドファーストは目的じゃなくて手段。なるほど!と思いました」

これまで「何を足すか」ばかり考えていたKさんでしたが、
「何を減らすか」「仕組みで揃える」という発想にシフトできたのが大きな変化でした。

この瞬間に、次の成長の扉がひとつ開いたのを感じました。


まとめ|オンライン・ミックスで得られるもの

今回のセッションからの学びはシンプルです。

  • 上手くなる順番は 打点 → フェース → 接地 → 軌道 → 入射角

  • 「天ぷら」はティーの高さと打点の仕組みで9割解決できる

  • 練習は量じゃなくて「仕組み化」がポイント

オンライン・ミックスでは、こうして実際のラウンドを振り返り、
「どこがボトルネックか」を一緒に特定し、すぐ試せる練習に落とし込みます。

フォームをいじるのではなく、
シンプルなチェックポイントと仕組みを導入するだけで結果は変わる。

もしあなたも「天ぷらが多い」「ドライバーが安定しない」と悩んでいるなら、
一度オンライン・ミックスを体験してみてください。

👉 [オンライン・ミックスの詳細はこちら]

練習が「苦痛」から「楽しい時間」に変わった理由──オンラインセッションからの気づき

2025年8月20日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です。

先日のオンラインセッションでNさんとお話ししたとき、とても印象的な言葉がありました。

「前は1時間打ち放題で当たらなかったら、ずっと当たらないまま終わって…正直、苦痛でしかなかったんです。
でも今は“工夫してみる”ことが楽しくて、1時間があっという間なんです。」

これを聞いたとき、僕は「ゴルフを続けていくために一番大事な変化だな」と思いました。
今日はそのセッションで出た話を、読者の皆さんにもシェアします。


夏ラフに苦戦したラウンド報告

Nさんが最近ラウンドしたコースは「砲台グリーン」と「深いラフ」が特徴的な、関東でも屈指の難コース。

  • グリーンは小さく速い

  • 砲台のため、70ヤード以内でも乗らないことが多い

  • ラフが深く、ユーティリティやアイアンが“ドロップ”してしまう

結果的に「ダボオン作戦」がうまくいかず、スコアも伸びませんでした。

でもここで面白いのは「ラフにやられたからこそ、戦略を変えざるを得なかった」という点です。

プロでも、夏の深いラフでは150ヤード先のグリーンを諦めて、横に出すことがあります。
つまり「いつでも狙う」ではなく「確実に次につなげる」選択をすることが、むしろ上達の近道になるわけです。


アプローチの工夫で変わる楽しさ

次に話題になったのはアプローチ。

Nさんは最近「パターのように打つアプローチ」を練習していて、その成果が出てきていました。

  • 芯を外して、薄い当たりでポコンと打つ

  • 少し浮いてから素直に転がる

  • スピンがかからないのでラインが読みやすい

この方法だと“トップの恐怖”も少なく、安心して寄せられるんです。

さらにアドバイスとして僕がお伝えしたのは、
**「キャリーを一定にして、番手ごとの転がりの違いを見る」**という練習。

例えばカラーに落として:

  • ピッチングなら5ヤードキャリー+10ヤード転がる

  • 8番なら同じキャリーで15ヤード転がる

こうして「同じ落とし場所」で番手による転がりを比較しておくと、実戦で選択肢が増えるんです。
これはプロがよくやる「距離感の引き出し作り」。
芯で打つだけじゃなく「芯を外す」ことで安全に寄せる引き出しを持つのも、ゴルフでは立派な武器になります。


ドライバーの右と左は紙一重

セッションではドライバーの話も深くなりました。

Nさんは:

  • バックスイングを小さくしたら安定感は増した

  • ただし10球のうち、右に真っ直ぐ抜ける球が1〜2球、左に大きく曲がる球が3球ほど

という状況。

実はこれ、どちらも「打点の違い」で起きている可能性が高いです。
右に真っ直ぐ行く球は芯に当たっている。
左に曲がる球はヒール寄りに当たっている。

つまり同じスイングでも「当たる場所が少し違うだけ」で結果が正反対になるんです。

僕が伝えたのは:

  • 右に向きすぎないように構える

  • 腰の回転を止めずに最後まで振る

  • 「ヒールに当たるミスは定期的に必ず起こるもの」と割り切る

この3つ。

特に「ヒールはゼロにならない」と認識することが大事です。
なくすのではなく、出たときにどう対処するかを持っておく。
これで練習もラウンドも精神的にすごく楽になります。


練習が「楽しくなる」瞬間

Nさんが一番大きく変わったのは「練習の捉え方」でした。

以前は:

  • 当たらなければずっと当たらない

  • 1時間が苦痛で、気分が落ち込む

今は:

  • 番手を変えて比較してみる

  • ボール位置を変えて感触を試す

  • 芯を外してみるなど“遊び”を取り入れる

→ 練習が「工夫する時間」になり、楽しさを感じるようになった。

これは単なる技術の進歩ではなく、ゴルフを長く楽しむための考え方の変化です。


まとめ:仕組みとしての安定を身につける

今回のセッションで出た結論はシンプルです。

  • ゴルフは「狙い通り打てるか」よりも「外れたときにどう対処できるか」で安定する

  • 練習は「当たる/当たらない」より「何を試すか」で楽しくなる

  • ミスはゼロにできない。定期的に出るものと受け止めて、対応策を準備しておく

これが“仕組みとしての安定”です。


オンライン・ミックスのご案内

今回ご紹介した内容は、実際のオンラインセッションの一部です。

オンライン・ミックスでは:

  • ラウンド報告をもとに「次の一手」を一緒に考える

  • 練習方法をその人のレベルに合わせて提案する

  • メンタルや戦略面も含めてトータルでサポートする

という流れで、継続的に学びを積み重ねていきます。

「100切りを安定させたい」
「練習のやり方を迷いたくない」
「自分のゴルフを仕組みとして整えたい」

そう思う方は、ぜひチェックしてみてください。

👉 オンライン・ミックスの詳細はこちら

2年間スイングをいじらずに平均スコア20打縮めた60代ゴルファーのお話

2025年8月15日 by 室屋 修一

どうせやるなら真剣にやる人は、こんなふうに変わる

こんにちは、室屋修一です。

今日は、Mさん(60代後半)の話をします。
Mさんがレッスンに来てくれるようになって、ちょうど2年。

この2年間で、平均スコアが20打近く縮まりました。
しかも、ほとんどスイングの改造はしていません。

年間プランの最初のミーティング

Mさんは今、年間を通してレッスンを受講していただいています。
スタート前のミーティングで話したのは、スイングの形や打ち方ではありませんでした。

まずは、

  • 練習時間やラウンド回数から考えた現実的な期待値の設定(期待値)
  • その期待値を達成するための練習やプレー改善の順番(期待値)
  • コースではどう回るべきかという戦略(戦略)
  • 日頃どんな練習をやるか、あえてやらないか(練習)
  • ラウンド中にどんなことを考える癖をつけるか(メンタル)

こういった“全体設計”をざっくり作ったんです。

本人はもっと「スイングをこう直す」みたいな話になると思っていたらしく、
「え、そこからやるんですか?」と少し驚いていました(笑)。
でも、このプランがその後の土台になりました。

アプローチでもコースでも共通して話してきたこと

振り返ってみると、アプローチレッスンでもコースレッスンでも、僕がMさんにずっとお話ししてきたのは、「思いつくこと」を増やす練習だった気がします。

アプローチでは、

  • この距離、このライ、このクラブなら何ができそうか
  • 逆に、何ができなさそうか
  • その中で、カップインまでのストロークが少なくなる可能性が高い選択はどれか

コースでは、

  • ティグラウンドから見える情報(フェアウェイの幅、バンカーの位置、風向きなど)
  • その情報から、攻めるルートと安全なルートの候補を出す

「思いつくこと」の数が増えれば、選択肢が広がります。
そして「思いつくこと」の回数が増えれば、それが習慣になって、無意識でも判断できるようになります。
この“数と回数”の両方がそろって初めて、本当の武器になるんです。

時間やお金よりも大事なこと

年間レッスンは時間も費用もかかります。
でも、成果を分けるのはそこではありません。

同じ回数レッスンを受けても、結果の出方は人によって全く違います。
Mさんは毎回学んだことをすぐ練習やラウンドで試し、次回には必ずフィードバックを持ってきてくれます。
この取り組み方こそが、2年間で20打縮めた最大の理由です。

そして…2年やってきた今

最近になって、Mさんは「スイングのテンポ」に取り組み始めました。
……といっても、元々テンポがバラバラだったわけではありません。

狙いは、どんな状況でも自分のパフォーマンスを最大限に発揮できる状態を作ること。
強風の日も、緊張する場面も、安定して100%に近い感じを出せる土台づくりです。

つまり、2年間の積み上げがあったからこそ、ここで初めて「スイングの土台」に着手できたわけです。
2年間やって、初めてですよ?
こんな順番のレッスン、他で聞いたことあります?(笑)

本人の感想

先日、Mさんが笑いながらこう言いました。

「ゴルフのやり方や楽しみ方が、全然変わりました」

以前は「スイングを直せばスコアが良くなる」と思っていたそうです。
でも今は、「状況をちゃんと見て、その場でどうするかを考える」ことの大切さを実感している。
そのおかげで、ゴルフというゲームが以前よりずっと楽しくなったそうです。

まとめ

Mさんは最初から「どうせやるなら真剣に」と決めていました。
その気持ちがあったから、練習もラウンドも中途半端にならなかった。

ゴルフは本気になった人から順番に景色が変わります。
「まずはちゃんと見る」「思いつくことの数と回数を増やす」──そこから、あなたのゴルフも変わり始めるかもしれません。

もし、今回のMさんのように自分に合った順番で取り組むプランを一度作ってみたいなら、
まずは初回の診断レッスンやオンラインセッションで現状を見える化してみてください。

最初の一歩は、小さくても大丈夫です。
やる順番と内容さえ間違えなければ、2年後には今とはまったく違う景色が見えてきます。



 

打つだけで上達するなら、とっくにシングルです。

2025年8月14日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です。

もし「とにかく球数を打てば上手くなる」なら、練習場の常連さんは全員シングルになっているはずです。
でも現実はそうじゃない。

これは、ゴルフは“同じ動作を繰り返す”だけでは改善できないスポーツだからです。


球数=上達ではない理由

練習場では毎回同じライ(平らな場所)で、同じクラブ、同じ距離感で打てます。
でもコースに出た瞬間、条件はバラバラ。
風、傾斜、芝の長さ、ライの状態、そしてプレッシャー。

つまり、コースでのゴルフは「不確定要素との付き合い方」が大半なのに、練習場はその要素がほぼゼロ。

だから練習場での球数と、コースでのスコア向上は、思ったほど直結しません。


「打ち方」より「考え方」が結果を変える

多くの人はミスの原因を「スイングそのもの」だけで探します。
でも実際にコースで崩れる原因の半分以上は、選択や判断の誤りです。

  • 無理なクラブ選択

  • 残り距離の読み違い

  • リスクを無視した狙い方

打つ前の1分で間違った判断をすれば、そのショットがナイスショットでも結果は悪くなることは珍しくありません。


「Zoomで話すだけで本当に解決するの?」という疑い

正直、多くの人が思っているはずです。
「Zoomで話すだけで本当に変わるの?」

この疑いは自然なもので、特にゴルフのような“体を動かすスキル”では、直接指導じゃないと効果がないという先入観が強いです。

ですが、初回セッションの目的は「その場で劇的にスイングを直すこと」ではありません。
本当の目的は、ミスや不安の原因を特定し、練習の方向性を正しくセットすることです。

原因が特定できれば、練習は一気に効率化します。
これは「ただ打つ」だけでは得られない効果です。


“話す時間”が練習の質を変える

僕の初回Zoomセッション(最大50分)では、球を打たなくても、ラウンドや練習の内容を一緒に分析していきます。

  • どんな状況でミスが出ているのか

  • その時、何を考えていたのか

  • クラブ選択や狙い方はどうだったのか

この整理をすると、自分でも気づかなかった癖や思考パターンが見えてきます。
そして「次はこうすればいい」が明確になる。


50分という時間の価値

30分では、現状把握とアドバイス1〜2点で終わりがちですが、50分あれば

  • 現状のヒアリング

  • 課題の整理

  • 解決策の提示

  • 次の行動プランの設定

まで一通りできます。
結果、セッション後すぐに練習へ落とし込める状態になるのです。


76歳でもZoomで変わる

例えば、京都のNさん(76歳)。

初回Zoomセッションの後、残り距離の正確な把握とアプローチ練習に重点を置くようになり、ホームコースでで77をマークしました。

以下Nさんから頂いたメールです。

6月に入って徐々にショットが安定してきました。
7番ウッドとUT、8・9・ピッチングが噛み合ってきました。
残り距離を分析し、ボギーを基本にコースを組み立てた結果、とても納得いくゴルフができました。
室屋プロのアドバイスが良い結果を導いてくれました。ありがとうございます。

年齢も環境も関係なく、正しい方向に練習を向けるだけで結果は変わるという好例です。


球数よりも、練習の方向性

練習量を増やすのも大事ですが、それ以上に大事なのは「どこに向かって練習しているか」。
もし今、練習場では打てるのにコースでスコアが安定しないなら、一度立ち止まって“話す時間”を持ってみてください。

その50分が、今後の練習の意味を変えてくれます。


初回Zoomセッションのご案内

もしこの記事を読んで、
「自分の練習も方向性を整理してみたい」
「今のやり方で本当に合っているのか知りたい」

と思った方へ。

僕の**初回Zoomセッション(最大50分)**では、

  • 現状のスコアやプレーの傾向

  • ミスが出る場面とその原因

  • 改善の優先順位と練習方法

を一緒に整理し、次に何をすべきかを明確にします。
実際に76歳のNさんも、このセッションをきっかけに残り距離の管理とアプローチ精度が劇的に向上し、77というエージシュート目前のスコアをマークされました。

詳しいご案内はこちらからどうぞ。
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「スイングが安定しない…」その原因、スイングじゃないかもしれません

2025年7月30日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です。

「毎回同じようにスイングできない」
「再現性がない」
そんな悩み、よく聞きます。

でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。

そもそも「再現性」って、どの場面の話でしょうか?
スイングのこと? それとも感覚? 考え方?

今日は、「素振り・練習場・コース」、それぞれの場面で求められる“再現性”の意味と、
本当に整えるべき部分について、分かりやすくお話ししてみます。


素振りの再現性=「感じ方」が安定してるか?

まずは素振りから。

素振りは、ただの準備運動ではありません。
実は「感覚を作る練習」です。

  • どこを狙って振っているのか?

  • どんなリズムで?

  • どのくらいの力感で?

これが毎回バラバラだったら、“再現したい感覚”がそもそも育ちません。

つまり、素振りで大事なのは「振り方」より「感じ方」。
イメージが毎回安定しているかどうかが、スイングの土台になります。


練習場の再現性=「思った通りに打ててるか?」

ボールを実際に打つ練習場では、「結果」が出ますよね。
ここでの再現性は、「狙った通りに打てたかどうか」。

  • ドローを打ったつもりが、ひっかけていた

  • 抑えて打ったつもりが、全力で振っていた

  • 芯に当たったと思ったら、実はトゥ側だった

大事なのは、感覚と実際のズレに気づけること。

ただ球筋を見るだけでなく、
「思っていたこと」と「実際に起きたこと」の差をちゃんと観察できているかが、練習場での再現性につながります。


コースの再現性=「考え方」と「準備」の安定感

ここが一番見落とされがちなポイントです。

コースに出ると、状況が毎回違います。

  • 傾斜があったり

  • 風が吹いていたり

  • 周囲の視線やプレッシャーがあったり

だからこそ、「いつもと同じ準備」や「考え方」を持っておくことが大事なんです。

・クラブ選びはどう考える?
・どこを狙って、どんな球を打とうとしている?
・どんな手順で構えて、どう集中していく?

これが毎回違えば、スイングも当然ブレます。

「コースでだけ崩れる」という人は、
スイングではなく「考え方」が安定していないケースが多いんです。


室屋レッスンは、「振る前」から整える

多くの人は、スイングを安定させるために「振り方」を変えようとします。

でも僕はこう考えています。

スイングの再現性は、「振る前」の整理で決まる。

  • どんな球を打ちたいか?

  • そのために、何を考え、どう準備するか?

  • その流れを毎回、同じように繰り返せているか?

そこが整えば、スイングは自然と安定していきます。


まとめ:再現性=振り方ではなく、準備と考え方

それぞれの場面で、求められる再現性の中身は違います。

シーン 大事なこと
素振り 感覚・イメージの安定
練習場 意図と結果の一致
コース 判断と準備の流れを毎回同じにすること

「スイングが安定しない」と悩んだとき、
もしかしたらスイングそのものじゃなくて、
**“振る前”の部分が毎回バラバラになっていないか?**を見直してみてください。

そこが整ってくると、不思議とスイングも安定してくるものです。


お知らせ

もし、自分の中でその「振る前の流れ」が整理できていないな…と感じた方は、
傾斜対応シミュレータを使った診断レッスンをご用意しています。

✔ 練習場では打てるのに、本番で崩れる
✔ 素振りはできるのに、ボールを打つとズレる
✔ 考えることが毎回バラバラになってしまう

そんな方に向けて、スイングの手前にある「判断・準備・感覚」を一緒に整理していくレッスンです。

【▶ 詳しくはこちら(2025年8月末までキャンペーン中)】

本番力を上げたい方にこそ、一度試していただきたい内容です。

「セーフティ第一」はダサくない。むしろ“戦略的に賢い”という話

2025年6月18日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です。

昔、レッスン中にこんなやり取りがありました。
あるお客様が「今日は冒険せず、セーフティ第一で行きますけど、ダサいですかね笑?」と言ったんです。
その瞬間、僕はこう返答しました。
「いやいや、セーフティこそ上級者の戦略ですから」と。

この「セーフティ=ダサい」「攻める=かっこいい」という価値観、
ゴルフにおいては、実は真逆だってことをご存じでしょうか?

■ 本当の“カッコよさ”は、狙ってボギーを取れること

「このホールは左がOBで、右が林。でもフェアウェイは狭い…」
こんなとき、多くの方が「とりあえず真ん中狙い」でドライバーを握ります。
そして、どちらかに外して「またやっちゃった…」と頭を抱える。

でも本当にスコアをまとめるゴルファーは違います。
“右のラフでもパーオンできる”とわかっていれば、
あえて「右ラフ狙い」でドライバーを打ちます。

つまり、狙って“逃げる”。
これができる人こそ、スコアを安定させられるのです。

■ セーフティに見えるプレーの裏にある“数字の裏付け”

PGAツアーの選手でも、林からパーを取れる確率はわずか20%。
つまり、トラブルを回避するための“逃げの選択”は、
プロでも日常的に行っている合理的判断なんです。

また、「短いクラブの方が安全」と思いがちですが、
クラブを短くすると飛距離が落ち、次のショットでピンを狙えなくなります。
しかも、実はアイアンの方が曲がることもある。

“短い=安全”ではない。

ちゃんと自分の持ち球と散らばり幅を理解してこそ、
初めて「この場面ではユーティリティを選ぶべきだ」と言えるのです。

■ 地味な戦略が、スコアを劇的に変える

ピンを狙わずセンター狙い。
林の手前に刻む。
高い球で攻めず、転がして寄せる。

一見すると、華のない選択かもしれません。
でもそれが、**「ナイスショットなのにダボ」**を防いでくれる。

地味に見える選択の裏には、
「このミスは何打損するか?」「一番痛い場所はどこか?」
そんな思考がぎっしり詰まっているんです。

■ “戦略的セーフティ”を身につければ、ゴルフがもっと穏やかになる

セーフティに構えると、不思議と気持ちが落ち着きます。
無理な攻めの時に感じるプレッシャーが減り、
ショットの再現性も高まってくる。

しかも結果的に、パーオン率も上がり、ボギーも減る。
つまり、スコアも気持ちも安定してくるのです。

だからこそ僕は声を大にして言いたい。

「セーフティ第一は、決してダサくない。むしろ賢く、かっこいい。」

■ まとめ:セーフティは“逃げ”ではなく“攻めの布石”

もしあなたが「いつも同じようなミスでスコアを崩してしまう」と感じているなら、
次のラウンドでは、あえて“逃げる勇気”を持ってプレーしてみてください。

その一歩が、スコアの安定に大きくつながるはずです。

📘 今回のテーマをもっと詳しく学びたい方へ
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芯に当たったときだけ聞こえる“音”が、あなたのゴルフを変える。

2025年6月17日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です。

突然ですが、こんな経験ありませんか?

屋外で大きな太鼓の演奏を見たとき、
「ズドンッ!」と身体に響くような音に思わずハッとする瞬間。
それと同じ太鼓でも、中心を少し外した場所を叩くと、「ポコン…」と頼りない音になります。

そう、芯を叩くか外すかで、音はまったく違う。

そしてこの現象、実はゴルフでも同じことが起きているんです。


■ 音で打点がわかる、という事実。

レッスンをしていて、生徒さんによくこう言います。

「今の音、聞きました?芯で当たってますよ」
「さっきと音、ちょっと軽かったですね。少しトゥ寄りかも」

すると多くの方が、**“え、音でわかるんですか?”**と驚かれます。
でも、芯に当たったときだけ聞こえる音というのは、確実に存在します。

たとえば──

  • 芯で捉えたときの音は、「ドンッ」と重くて、芯のある音。

  • ヒール寄りに当たると、「カシュッ」とこもった音。

  • トゥ寄りに当たると、「カンッ」と金属音が強くなる。

これらは、フェースにボールが当たる振動の違いによって生まれる「音の個性」です。

実は、フェースの芯でとらえると、振動がシャフトに抜けにくく、音が深く響くんですね。
逆に、芯を外すとその振動がブレて、軽く高い音になります。


■ 感覚を鍛える最短ルートは、「音を聞くこと」

打点確認=スプレーでフェースを染める、インパクトラベルを貼る…
もちろん大事です。でも、それらは「あとから見る」ものであり、リアルタイムでは気づけないんです。

でも音なら──
その瞬間、体感とセットで記憶されます。

「今のは、あの音だった」
「よし、さっきの音をもう一度出そう」
というふうに、音が“感覚の座標”になるんです。

だから僕は、こんな練習もおすすめしています。

  • 音だけ録音して、あとで聞き返す

  • 目を閉じて打ち、音と手応えだけで「良い/悪い」を判定する

  • 音の印象を言語化して記録する(例:「ズドン」「カンッ」「軽い音」)

これだけで、あなたのインパクトは格段に変わります。


■ 実際、レッスンでどう使っているか?

ある生徒さんは、「いつもスイング動画ばかり見ていたけど、音は初めて意識しました」と言って録音を始めました。

最初は、「よく分かりません…」という反応だったのですが、3日後に届いたメッセージ。

「あの音、聞き分けられるようになってきました!」
「昨日の練習、気持ちいい音が何球か出せたんです!」

この瞬間、もうその方の中に“芯の感覚”が育ち始めているのを感じました。

何かを「外から修正」しようとするのではなく、
「中からわかるようになる」──それこそが、感覚でプレーする第一歩なんです。


■ “フォーム改善”より“打感改善”を優先すべき理由

多くのゴルファーは「見た目のスイングが美しくなれば、当たるようになる」と思っています。
でも現実には、その逆。

当たる感覚がわかって初めて、スイングが整ってくるんです。

打点がズレているのに、スイングの形だけ気にしても意味がありません。

逆に言えば──

  • 打点が安定すれば、勝手にスイング軌道も整っていく

  • 音で違和感がわかれば、フォーム修正より早く気づける

  • しかも、ラウンド中にも使える

これが、**「音は最強のセルフコーチ」**と言われる理由です。


■ 音を聞くことで、“再現性”が高まる?

ゴルフにおける再現性とは、
「毎回同じスイングをすること」ではありません。

「ズレたときに、自分で気づけて微調整できること」こそが再現性です。

そしてその“微調整力”を磨くには、
音と手応えという“身体のセンサー”を育てることが必要です。

つまり──
芯の音を聞き分けられることは、再現性の原点とも言えます。


■ 今日から始める、音感覚ゴルフ

最後に、こんな練習メニューをご紹介しておきます。


✅1球だけ、目を閉じて打つ
→ 音と感触だけで「今のは芯?」と自問自答

✅スマホで打音だけ録音して聞き返す
→ 芯の音が出た球はどれか?を探すだけでも効果あり

✅音の記憶を“言語化”して記録する
→ 感覚が定着しやすくなります


フォームを変えるより、
まず「音を聞くこと」から始めてみませんか?

その1球の“音”が変われば、あなたのゴルフは確実に変わっていきます。


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