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室屋修一 "ShuichiMuroya.com"

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BLOG

ナイスショットでもダボになる理由|期待値を整えればゴルフはもっと楽しくなる

2025年6月5日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です。

今回は、「いい当たりをしたのに、なぜかスコアが悪くなる…」というよくある現象についてお話しします。


ナイスショットなのにダボ。
パーオンしたのに3パット。
絶好の位置からグリーンを外してトリ。

そんな経験、ありますよね?


その原因、多くの方は「技術の問題」だと思っていますが、
実はもっと根本的なところにあるのではないか?と私は考えています。

それが…**“期待値のズレ”**です。


たとえば、
「この距離ならグリーンに乗せたい」
「芯で当たったからパーが取れるはず」
そんなふうに、自分の実力以上の結果を“期待してしまっている”とき、
その後の判断やプレーにズレが出てくるんです。


90切りゴルファーの現実

ちなみにですが、
90切りを達成するゴルファーの平均パーオン率は、
たったの2〜4回/18ホールです。

つまり、14回以上はグリーンを外すのが普通なんです。


でも、実際は「毎回乗せたい」と思ってしまう。
乗らなかっただけでイライラし、無理にピンを狙ってミスを重ねる。
結果、ナイスショットだったのに…ダボ。

これが多くの人に起きている“現実と期待のズレ”です。


プロでも外す。だからあなたも外していい

さらに言うと、PGAツアーのプロでさえ、
林やバンカーなどのトラブルショットからパーを取れる確率は、**約20%**程度しかありません。

つまりプロでも「完璧なショット」を続けられるわけではない。

それなのに、アマチュアが“毎回いいショット”を前提に考えるのは、
かなりハードルが高いんです。


「平均で組み立てる」ことでスコアが安定する

そこで大事なのが、**“期待値を現実に合わせる”**ということ。

  • 芯に当たるのはたまにでいい

  • グリーンに乗ったらラッキー

  • 多少曲がっても3打で収まればOK

このように、自分にとっての「平均的なショット」でプレーを組み立てることで、
ムリ攻めが減り、スコアも心も安定していきます。


チェックしてみましょう

以下にあてはまるものがあれば、あなたの期待も少し“高すぎる”かもしれません。

✅ 毎ホール、パーが取れるべきだと思っている
✅ ナイスショットしたのにパーが取れないと落ち込む
✅ 1ホールでミスするとすぐに崩れる
✅ プロのようなショットを理想にしている


1つでも当てはまった方には、
このテーマをまとめた無料PDF講座をぜひ読んでみてください。


▼ PDF講座「ナイスショットでもダボになる理由」


「完璧なゴルフ」ではなく、
「現実的なゴルフ」を目指すことで、スコアは自然と安定してきます。

あなたのゴルフがもっと楽しくなることを願っています!

日焼け止めをしない?ゴルフは屋外スポーツなので、必ず日焼け止めを塗り、肌を守ろう

2025年6月4日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です!

今日は、ゴルフをしている際に見落としがちな重要なポイント、**「日焼け止めをしない」**ということについてお話しします。

ゴルフは屋外で行うスポーツなので、紫外線に長時間さらされることが避けられません。多くのゴルファーが日焼け止めを塗らずにプレーしていることが多いですが、実はこれが肌に大きなダメージを与える原因となり、健康に悪影響を及ぼすことがあります。今回は、ゴルフをする際に日焼け止めを使う理由と、その重要性についてお伝えします。


日焼け止めを使わないことのリスク

まず、日焼け止めを使わないことのリスクについて考えてみましょう。

1. 紫外線による肌ダメージ

ゴルフは長時間屋外でプレーするため、紫外線を大量に浴びることになります。紫外線は肌にダメージを与え、シミやシワ、早期老化を引き起こす原因になります。特に顔や腕、首など、露出部分は紫外線を浴びやすいため、日焼け止めを塗ることが大切です。

2. 皮膚がんのリスク

長期間紫外線にさらされ続けると、皮膚がんのリスクが高くなることがあります。ゴルフを長年続けていると、無意識に紫外線を浴びる時間が増え、皮膚がんの原因となる可能性があるのです。日焼け止めを塗ることで、肌を守り、健康リスクを減らすことができます。

3. 焼けた肌の不快感

日焼けをしてしまうと、肌が赤くなったり、痛くなったりすることがあります。ゴルフ中に日焼けしてしまうと、次のプレーにも支障をきたすことがあり、集中力を欠いてしまうこともあります。これを防ぐためにも、日焼け止めを使うことが非常に重要です。


日焼け止めを塗るメリット

では、日焼け止めを塗ることのメリットについて詳しく見てみましょう。

1. 肌を守り、健康を守る

日焼け止めをしっかり塗ることで、紫外線から肌を守ることができ、健康を守ることができます。特に、SPF30以上の日焼け止めを使うことで、紫外線A波(UVA)とB波(UVB)から肌をしっかり守ることができます。

2. 長時間のプレーでも安心

ゴルフは1ラウンドおよそ4~5時間かかることが多いスポーツです。日焼け止めを塗ることで、長時間外にいても紫外線をカットでき、肌のダメージを防ぐことができます。特に強い日差しの中でも、安心してプレーを楽しめます。

3. 若々しい肌を保つ

日焼け止めを塗ることにより、肌の老化を防ぎ、シワやシミを防止することができます。紫外線は肌の老化を加速させる要因となるため、日焼け止めを使うことで、長期的に若々しい肌を保つことができます。


日焼け止めを正しく使うためのポイント

それでは、どのように日焼け止めを使うと効果的なのでしょうか?以下のポイントを意識して、日焼け止めを正しく使いましょう。

1. プレイの30分前に塗る

日焼け止めは、ゴルフを始める30分前には塗り終わるようにしましょう。これにより、日焼け止めが肌に馴染んで、紫外線を効果的にブロックする準備が整います。

2. こまめに塗り直す

ゴルフ中は汗をかいたり、水に触れることがあるので、2~3時間おきに日焼け止めを塗り直すことをお勧めします。特に顔や首回り、腕などの露出部分を忘れずに塗り直しましょう。

3. 体全体に塗る

日焼け止めは顔だけでなく、体全体に塗ることが大切です。腕や背中、耳、首など、意外に日焼けしやすい部分も多いので、十分にカバーしましょう。

4. UVカットの衣服を使う

日焼け止めだけでなく、UVカット機能のある衣服を活用するのも効果的です。特にゴルフ用の帽子や長袖シャツ、サンバイザーなどは、紫外線を遮る効果があり、日焼け防止に役立ちます。


まとめ

ゴルフは屋外スポーツなので、紫外線対策をしっかり行うことが非常に重要です。日焼け止めを塗ることで、肌を守り、健康リスクを減らすことができ、長時間のプレーでも快適に楽しむことができます。次回のラウンドでは、日焼け止めを塗ることを習慣化し、しっかりと紫外線対策を行いましょう。


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もし、ゴルフをする際に日焼け止めの使い方や健康管理にお悩みがあれば、無料セッションを受けてみませんか?

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スイングは良くなってきたのに、なぜスコアが伸びないのか?

2025年6月3日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です。

練習熱心なゴルファーほど、ある壁にぶつかりやすいと僕は感じています。

それが、

「スイングは良くなってきたのに、なぜかスコアが伸びない」

という悩みです。

自分のスイングを動画で撮ってみても、前より動きが良くなっているのが分かる。
ミスショットの回数も減ってきてる。
でもスコアは横ばい。90切りは遠い。

「え、なんで?」と首をかしげたくなりますよね。

実はこれ、多くのアマチュアゴルファーがハマっている典型的な落とし穴なんです。


テクニックとスキルの違いを知ることが鍵

その答えは「テクニック」と「スキル」の違いにあります。

ゴルフ雑誌やYouTubeでは、よく「正しいスイングの型」や「フェースの向き」「グリップの握り方」などが紹介されますよね。
これらはすべて「テクニック」に関する情報です。つまりどう動くか?という“やり方”の話です。

一方、スコアアップに本当に直結するのは「スキル」のほう。
これは**“結果を出す力”**です。

たとえば、以下のようなことはすべてスキルです。

  • フェアウェイに運ぶ確率を上げる

  • 毎回芯に近い場所でボールを捉える

  • ボールを意図的に曲げる

  • 距離感を正確に合わせる

  • 傾斜や風といった状況に応じたショットが打てる

つまり、どんなフォームでも「狙った場所に、狙った高さとスピンでボールを運べる力」。
これこそがスキルなんです。

たとえば、ダスティン・ジョンソンとタイガー・ウッズのスイングはかなり違いますが、どちらもハイレベルなプレーができますよね?
それは、テクニックは違っても、スキルのレベルが非常に高いからです。


なぜスキルを鍛えないとスコアが伸びないのか?

僕のところに来られるゴルファーの中にも、真面目にスイング練習を続けている方はたくさんいます。

でも、その多くが「スキルの練習」をしていません。

言い換えると、「マットの上で真っすぐ打つ練習」や「同じ番手で同じ距離を繰り返す練習」ばかりなんです。

もちろん、テクニックを整える練習も大事です。
でも、それだけでは**“予測不能なラウンドの状況”には対応できない**んですよね。

たとえば、

  • 少し沈んだラフからのショット

  • 傾斜が強い場所からのアプローチ

  • 距離感が合いづらい中途半端な残り距離

  • 風が吹いている場面

  • ラウンド終盤の疲れによる感覚のズレ

こういう場面では、スイングの美しさよりも**「結果に適応する能力」=スキル**がモノを言います。


スキルがあると何が変わるのか?

スキルのあるゴルファーは、まずミスに強くなります。
たとえば、シャンクが出たときにもすぐに打点を調整できる。
ラフからでもスピン量をコントロールしてグリーンに止められる。

また、スイング改造中でもスコアが大きく崩れません。
なぜなら、「今のスイングでできること」を理解し、それに合わせたショット選択ができるからです。

一方で、スキルがないと「型が崩れる=全部崩れる」になりがち。

だからこそ、スキルを鍛えることは“ぶれないゴルフ”を作る第一歩なんです。


では、どうやってスキルを鍛えるのか?

ここが一番気になるところだと思います。

答えはこうです:

「変化に対応する練習」をすること

具体的にはこんな練習が有効です。

  • 番手を固定せず、1球ごとにクラブを変える

  • 打点をあえて変えて「ヒール・センター・トゥ」で順に打ってみる

  • 意図的にフックやスライスを打って球筋を調整する

  • 8番アイアンで60ヤードなど、クラブと距離のミスマッチを練習する

  • 傾斜やラフなど不安定な場所からボールを打つ

こういった練習は、「正解がない」けれど、考えて調整する力が自然と鍛えられます。

最初は難しく感じるかもしれませんが、これこそがスキルを高めるトレーニングなんです。


テクニックも、スキルも。両方を整える8STEP

もしあなたが「テクニックはある程度理解できた。
でも結果が安定しない」と感じているなら、スキルの育成に本格的に取り組むタイミングです。

僕が提供している【8STEP COURSE】は、
テクニックとスキルの両面を段階的に、実践的に学べる講座です。

こんな内容が含まれています:

  • 自分の現在地を把握するスキルチェック

  • 再現性を高めるためのドリル動画

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動画+PDFワーク付きで、スキマ時間でも学べる設計になっています。


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スコアが伸び悩んでいる今こそ、テクニックだけじゃない「スキルアップ」の視点を取り入れてみてください。

これが、あなたのゴルフを一段上のステージに引き上げるきっかけになるはずです。

100切りや90切りの段階でパーやバーディを狙う?まずは安定したプレーを心がけ、無理にパーやバーディを狙わないようにしよう

2025年6月1日 by 室屋 修一

 

こんにちは、室屋修一です!

ゴルフを始めたばかりの方や、100を切ることを目指している方、90を切りたいと思っている方は、パーやバーディを狙いたくなる気持ちが強くなることがあります。しかし、スコアを安定させるためには、まず安定したプレーを心がけることが大切です。今日は、無理にパーやバーディを狙わない方が良い理由と、それを実現するためのアプローチ方法についてお伝えします。


無理にパーやバーディを狙うとスコアが崩れる理由

ゴルフをしていると、どうしても「今日はいいスコアを出したい」「パーやバーディを狙っていきたい」と思ってしまいますが、実際には無理にスコアを狙うことでスコアが崩れることが多いです。では、なぜそのようなことが起きるのでしょうか?

1. プレッシャーで焦ってしまう

パーやバーディを狙うあまり、プレッシャーを感じてしまうことがあります。特に、100切りや90切りを目指している段階では、スコアを意識しすぎるあまり、焦ってしまうことが多いです。この焦りが原因で、ショットが不安定になり、ミスを招いてしまいます。

2. 攻めすぎてミスショットが増える

パーやバーディを狙うために、無理に攻めたショットをしてしまうことがあります。しかし、無理に攻めるとミスショットが増え、逆にボギーやダブルボギーになってしまうことが多いです。特に、初心者やアマチュアゴルファーは、無理に攻めることでリスクが大きくなることがあるので注意が必要です。

3. スコアを気にしすぎて集中できない

スコアを気にしすぎると、次のショットに集中できなくなり、プレーのリズムが崩れてしまうことがあります。特に「今のショットが悪かったから、次で挽回しないと」と焦るあまり、冷静にプレーできなくなることが多いです。


安定したプレーを心がけるための方法

では、無理にパーやバーディを狙うのではなく、どうすれば安定したプレーを心がけることができるのでしょうか?以下のポイントを実践してみてください。

1. 自分のレベルに合ったショットを選ぶ

100を切る、90を切るためには、自分のレベルに合ったショットを選ぶことが大切です。無理に飛距離を狙うのではなく、安全策を取ることで、安定したスコアを維持することができます。例えば、ドライバーで無理に飛ばすのではなく、アイアンでフェアウェイを狙うことで、次のショットが楽になります。

2. コースマネジメントを意識する

コースマネジメントは、スコアアップには欠かせない要素です。パーやバーディを狙うのではなく、安全なルートを選んでコースを攻めることが大切です。例えば、グリーンを狙う際にも、無理に狙いすぎず、避けるべきリスクをしっかりと理解してプレーしましょう。

3. ミスショットを引きずらない

ラウンド中にミスショットをしてしまうことは誰にでもあります。しかし、ミスを引きずらず、次のショットに集中することが安定したプレーには重要です。ミスをすることで焦ってしまうかもしれませんが、冷静に次のショットを打つことで、スコアが安定します。

4. スコアよりも自分のプレーに集中する

無理にスコアを狙うのではなく、今目の前のショットに集中することが大切です。スコアを意識しすぎると、リズムを崩しやすくなりますが、目の前のショットに集中すれば、自然と良いスコアが出ることが多いです。


まとめ

100切りや90切りの段階で、無理にパーやバーディを狙うことは、かえってスコアが崩れてしまう原因になります。安定したプレーを心がけ、自分のレベルに合ったショットを選ぶこと、リスクを避けるコースマネジメントを意識することが、スコアアップへの近道です。

次回のラウンドでは、無理にパーやバーディを狙うのではなく、冷静に安定したプレーを心がけてみてください。安定したプレーをすることで、自然とスコアが改善されるはずです。


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クラブフェースの向きは、あなたのショットの曲がり具合をまとめる“潤滑剤”のようなもの

2025年5月30日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です。

「スイング軌道がアウト・トゥ・インだからスライスするんです。」

「フェースをスクエアに戻しましょう」

「軌道をインサイドアウトにしましょう」

​
…って、よく聞きますよね?

でも、これって実は逆効果になることもあるんです。

​

​

僕が一緒に練習したゴルファーの中にも、

​
「スイングは変えてるのに、球がまっすぐ飛ばない」

「もう何が正解か分かりません…」

っておっしゃる人がたくさんいます。

​

​

でもね、こう伝えると顔がパッと変わります。

「スイング軌道は極端でもいい。**フェースの向きをちょっと変えるだけで、球は“使えるレベル”になリますよ」

って。

たとえば、アウト・トゥ・インの軌道で、フェースがターゲットに対してスクエアだと、

典型的なスライスになります。

​
ボールは左に出て、右に大きく曲がる。「バナナスライス」ってやつです。

​

でも、フェースをターゲットに対して少しクローズにするだけで、

​
そのスライスが、**「コースで使えるフェード」**になるんです。

​
つまり、“曲がってはいるけどコントロールできる球”。

​

これは「スイングを変えるより早く結果が出る」から、

​
とくに時間がないアマチュアゴルファーには効果的です。

目安はこうです:
​クラブフェースは、スイング軌道とターゲットラインの間を指しているのが目安。

​
フェースと軌道の角度差が大きすぎると、それだけで球筋は暴れます。

「軌道は二の次でいい。まずはフェースの管理から」

​
これ、僕のレッスンでいちばん伝えてることです。

​
​

週末の練習で、「スイングはそのまま、フェースの向きだけ変えてみる」をぜひ試してみてください。

​

室屋修一

朝イチのショットが全てになってしまう?1ホールの結果にこだわらず、ラウンド全体を楽しもう

2025年5月28日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です!

今日は、ゴルフ初心者やアマチュアゴルファーがよく陥りがちな、**「朝イチのショットが全てになってしまう」**という思い込みについてお話しします。

ゴルフをしていると、朝一番のショットに対して多くのプレッシャーを感じることが多いですよね。「今日は絶対に良いスコアを出すぞ!」と意気込むあまり、最初の1ホールがうまくいかないとその後に引きずってしまったり、ラウンド全体に影響が出てしまうこともあります。

しかし、実はその最初のホールにこだわりすぎることは、スコアアップに繋がらないばかりか、余計にプレッシャーをかけてしまう原因となることが多いのです。今回は、朝イチのショットにこだわらず、ラウンド全体を楽しむことが重要な理由と、そのために意識すべきポイントをお伝えします。


朝イチのショットにこだわることの問題点

まず、朝イチのショットにこだわることで生じる問題について考えてみましょう。

1. プレッシャーが過剰になり、焦ってしまう

朝一番のショットで「完璧に打ちたい」と思いすぎると、プレッシャーを感じてしまいがちです。特にスコアを気にしている段階では、ショットがうまくいかないと焦りや緊張が強くなり、次のショットに悪影響を与えることがあります。

「このホールで失敗したら、次はどうしよう?」と考えすぎると、自然と心の中に焦りが生まれ、リズムよくスイングできなくなります。これが結果的に、ミスショットや不安定なプレーに繋がることが多いのです。

2. 1ホールの結果を引きずってしまう

特に初心者の方に多いのが、「朝イチのホールでミスショットをしてしまったら、その後のホールでも引きずってしまう」ということです。1ホールでのミスを引きずることで、その後のショットにも影響が出るのです。

例えば、1ホール目でダブルボギーを打ってしまうと、その後のホールでも「失敗したらどうしよう」といった不安が生まれ、次のショットに集中できなくなることがよくあります。こうなると、ミスを繰り返してしまうことがあるので、早めに気持ちをリセットすることが大切です。

3. ゴルフは長丁場のスポーツ

ゴルフは1ラウンドを通してプレーするスポーツで、1ホールの結果だけで全体が決まるわけではありません。朝一番のショットがうまくいかなくても、次にどうプレーするかでスコアは変わってきます。たった1ホールに固執してしまうと、冷静にプレーできずに無駄にミスを重ねてしまう可能性があります。


ラウンド全体を楽しむために心がけるべきこと

では、朝イチのショットにこだわらず、ラウンド全体を楽しむためにはどうすれば良いのか?以下のポイントを実践してみてください。

1. 朝イチのショットはリラックスして打つ

最初のショットにあまりプレッシャーを感じずに、リラックスして打つことが大切です。深呼吸をして、肩の力を抜き、自然なスイングをすることで、緊張感を取り除き、スムーズにショットを打つことができます。焦らず、リズムよくプレーすることを心がけましょう。

2. 1ホールごとに集中し、結果をリセットする

ラウンド中にミスをしてしまった場合、その結果を引きずらないことが重要です。次のホールに集中し、ミスをリセットすることが安定したプレーをするためのコツです。1ホール目でミスをしても、その後は冷静に次のショットに集中することで、スコアが安定します。

3. 自分のペースでプレーを楽しむ

ゴルフを楽しむためには、他のプレーヤーのペースに合わせようとするのではなく、自分のペースでプレーを進めることが重要です。プレッシャーに感じると、焦ってプレーしてしまいがちですが、自分のリズムで進めることで、落ち着いてプレーができるようになります。

4. ミスショットはすぐに切り替える

ラウンド中にミスショットがあった場合、それを引きずって次に影響を与えることがないように、すぐに切り替えて次のショットに集中することが大切です。ゴルフは長丁場なので、ミスがあっても気持ちをリセットして、次のショットに集中することが重要です。

5. スコアを意識せず、プレーに集中する

スコアを意識しすぎるとプレーが硬くなりがちです。1ホール1ホールに集中して、プレーに没頭することが、自然な結果として良いスコアに繋がります。焦ることなく、自分のプレーを楽しむことで、リズムよくプレーできるようになります。


まとめ

朝イチのショットにこだわらず、ラウンド全体を楽しむことがスコアアップに繋がります。ゴルフは、最初のホールの結果に固執するのではなく、次のショットに集中してプレーすることが重要です。ラウンド全体を楽しみ、焦らず冷静にプレーすることで、スコアは自然と向上します。

次回のラウンドでは、朝イチのショットにこだわらず、リラックスしてプレーし、ラウンド全体を楽しむことを意識してみてください。きっとゴルフがもっと楽しくなり、スコアも向上するはずです!


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新しいクラブだけではスコアは変わらない?スイングと戦略を見直すことが成功のカギ

2025年5月25日 by 室屋 修一

 

こんにちは、室屋修一です!

新しいクラブはプレーを快適にすることもありますが、クラブを変えたからといって、スコアが急激に改善するわけではありません。スコアに大きな影響を与えるのは、実はスイングの技術と戦略の方なのです。今回は、クラブを新調する前に見直すべき大事なポイントについてお伝えします。


新しいクラブだけではスコアが改善しない理由

多くのゴルファーが、「新しいクラブを使えばスコアが良くなる」と思いがちですが、実はクラブを変えるだけでは大きな効果を感じにくいことが多いです。その理由を見ていきましょう。

1. スイングが最も重要

クラブがどれだけ素晴らしくても、スイングの基本ができていなければ、クラブの性能を最大限に引き出すことはできません。ゴルフにおいて、スイングの精度と安定性が最も重要な要素です。無理に長いドライバーを使ったり、パー3で飛距離を出そうとするのではなく、スイングを正確に保つことが、スコアアップには欠かせません。

2. 戦略の方が効果的

ゴルフでは戦略が大きな影響を与えます。例えば、無理にドライバーで飛ばそうとするあまり、フェアウェイを外してしまうことがあります。逆に、アイアンやウッドを使い、リスクを避けることで、安全にコースを攻略し、安定したスコアを得ることができます。クラブの選択よりも、どのようにコースを攻めるかが重要なのです。

3. クラブフィッティングの効果は一時的

クラブフィッティングを受けることで、クラブが自分にぴったり合うようにはなりますが、その効果はスイングや戦略に比べると一時的なものです。フィッティングでクラブを調整しても、ゴルフにおける最も重要なのはスイングの精度です。クラブがフィットしていれば、その後のプレーにおいて大きな改善を感じることができるかもしれませんが、基本のスイングが安定していない限り、持っているクラブの性能を十分に活かすことは難しいのです。


スイングと戦略を見直すことが成功のカギ

では、クラブを新調する前に見直すべき、スイングと戦略の改善ポイントについて考えてみましょう。

1. スイングの安定性を高める

新しいクラブを手に入れる前に、まずはスイングの安定性を高めることがスコアアップの第一歩です。スイングの基本(アドレス、グリップ、体重移動、スイング軌道)をしっかり身につけることで、どんなクラブを使っても安定したショットが打てます。

2. リズムとテンポを意識する

スイングのリズムやテンポが乱れると、ミスショットが増えます。クラブを新しくしても、スイングのリズムが悪ければ、ボールを安定して捉えることはできません。練習の中でリズムとテンポを意識し、安定したスイングができるようにしましょう。

3. コースマネジメントを意識する

新しいクラブに頼るのではなく、コースマネジメントを意識してプレーすることが、スコアアップには最も効果的です。例えば、ドライバーで無理に飛ばすのではなく、アイアンやフェアウェイウッドを使って、より確実にフェアウェイをキープする戦略が大切です。無理をせず、リスクを減らしてプレーすることがスコアの安定に繋がります。

4. 思い切って安全策を取る

ゴルフでスコアを改善したいと思ったら、安全策を取ることも重要です。グリーンを狙う際には、難しいライや風の強さを考慮し、無理にピンを狙うのではなく、安全なエリアを狙う方がミスを減らせます。戦略的にプレーすることで、安定したスコアを得ることができるのです。


まとめ

新しいクラブを手に入れたからといって、スコアが急激に改善するわけではありません。ゴルフにおいて最も重要なのは、スイングの安定性と戦略です。クラブはあくまで補助具であり、スイングや戦略がしっかりしていれば、どんなクラブでも良い結果を生むことができます。

次回のラウンドでは、クラブを変える前にスイングを見直し、コースマネジメントを意識した戦略を取ることを心がけてください。これが、スコアアップへの最短ルートです!


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同じクラブ、同じ向きで打ち続けていませんか??アラインメントを整えて無駄なストロークを防ぐ

2025年5月22日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です。

今日は、練習場でついつい見落としがちな大切な習慣—「アラインメント(体の向き)」についてお話しします。

練習場でよくある風景として、同じ場所に立ったまま次々とボールを打つ方がいますよね。

このやり方が“絶対ダメ!”というわけではありませんが、

アラインメントを無意識のままにしてしまうと、

コースで思わぬ方向ズレに悩まされることになります。意外と気づいていない方も多いのでは?

なぜアラインメントが大事なのか?

コースでは、打つ前に必ずターゲットを決め、その方向に体を整えます。

練習場で「なんとなく同じ向きで打ち続ける」と、

コースに出たときに自分ではまっすぐ打っているつもりが曲がってしまい、

無駄なストロークが増えるんです。

特にティーショットやアイアンショットでは、ターゲットが曖昧だと精度がガクッと下がります。

練習場でのアラインメント確認ステップ

ターゲットを決める 遠くのピンをイメージするか、練習場の目立つマーカーを目標にしましょう。 明確な目標があると、自然と体をその方向に合わせやすくなります。

ボールの後ろに立つ ボールの真後ろに立って、ターゲットラインを目でなぞってみてください。 足・肩・ヒップをそのラインに合わせると、方向性がグッとクリアになります。

打つ前に立ち止まってチェック 練習の途中でも、何球かごとに一度立ち止まりましょう。 クラブフェースも合わせて確認すると、驚くほど精度が上がります。

ワンポイント:ターゲットを毎回変えてみよう

いつも同じ目標ではマンネリ化しがち。 異なるマーカーや芝目の変化を使って、 毎回違うターゲットを狙う練習を取り入れると、アラインメント感覚が鋭くなりますよ。

アラインメントロッドは“目安”に

もし「自分で合わせるのが難しい…」という方は、 アラインメントロッドやクラブを地面に置いて視覚的にラインを確認するのも手。 ただし、頼りすぎると自分の感覚が鈍るので、あくまで補助道具として使ってくださいね。

Amazonなどでもたくさんの種類が販売されてますね。試してみたい!という方はこの機会にぜひ。

上手になる人ほどやっている“基本の徹底”

上手なゴルファーほど、基本のアラインメント確認をずっと繰り返すもの。 シンプルなことほど、実は難しく、しかし効果は絶大なんです。

アラインメントを意識することで、 無駄なストロークが減り、結果的にスコアアップにつながります。 次回の練習では、ぜひこのステップを取り入れてみてください。 練習がもっと楽しく、成果が出るものになるはずです!

それでは、また練習場でお会いしましょう。

室屋修一

グリップを強く握りすぎる?グリップは軽く握り、リラックスしたスイングを心がけよう

2025年5月22日 by 室屋 修一

 

こんにちは、室屋修一です!

ゴルフを始めたばかりの頃や、スコアが伸び悩んでいるとき、どうしてもクラブを強く握りしめてしまうことがありますよね。でも、実はこれがスイングに悪影響を与えてしまうことが多いんです。今日は、なぜグリップを軽く握ることが大事なのか、そしてどうやってリラックスしたスイングを作るかについてお伝えします。


グリップを強く握りすぎるとどうなる?

まず、グリップを強く握りすぎることがなぜ良くないのかを考えてみましょう。

1. スイングが硬くなる

グリップを強く握りすぎると、手や腕が力みすぎてしまい、スイングが硬くなります。これでは、スムーズなスイングができず、リズムも崩れます。結果的に、ショットの精度が落ちてしまうんです。

2. クラブフェースがうまく開かない

グリップを強く握ると、クラブフェースがうまく開かず、ボールがうまく飛ばなくなることがあります。特に、インパクトの瞬間にクラブフェースが安定しなくなることで、スライスやフックが出やすくなるんですね。

3. 手首が硬直する

グリップを強く握りすぎると、手首が自由に動かせなくなります。ゴルフでは、手首の柔軟な動きがスムーズなスイングに必要不可欠です。手首が固まってしまうと、クラブの重みをうまく使うことができず、ボールがしっかり飛ばなくなります。


グリップは軽く握ることが大切

では、どのようにグリップを軽く握ることができるのでしょうか?以下のポイントを試してみてください。

1. グリップを軽く握る

まず、グリップは軽く握ることが大切です。握る力を入れすぎず、クラブが手の中で自然に動くようにしましょう。クラブを握る力を抜くことで、リラックスしたスイングができ、力みがなくなります。力を入れすぎずに、手のひらでクラブを包み込むように握ると、スムーズに振れるようになります。

2. 手のひらを柔らかく保つ

グリップを握るとき、手のひらは柔らかく保つことがポイントです。力を入れすぎて手が固くなると、腕全体に緊張が走り、スイングが不自然になります。手のひらを軽く保つことで、スイングがスムーズになり、ボールも安定して飛びやすくなります。

3. 手首を自由に使う

スイングでは、手首を自由に使うことが重要です。リラックスしたグリップを保つことで、手首が自然に使えるようになり、スイングの中でクラブの重さを感じやすくなります。手首が自由に動くことで、より効率的に力をボールに伝えることができ、正確で強いショットを打つことができます。


リラックスしたスイングを作るための練習法

では、リラックスしたスイングを作るためにはどのような練習が効果的なのでしょうか?以下の練習法を試してみてください。

1. ミニスイングで力を抜く練習

クラブを短く持って、ミニスイングを繰り返す練習をしてみましょう。力を入れずに、クラブの重みを感じながらスイングを行います。リズムよくスイングすることで、力みが抜け、スムーズなスイングが身に付きます。

2. 軽いクラブで練習する

最初は、軽いクラブ(例えば、サンドウェッジやアプローチウェッジ)を使って練習してみましょう。軽いクラブは自然にリラックスしたスイングができ、強く握りすぎることを防ぎます。軽いクラブを使って、スムーズに振る感覚を養いましょう。

3. スローモーションでスイングする

スイングをスローモーションで行ってみましょう。スピードを落として振ることで、力が抜けた状態でスイングを感じやすくなります。練習では、力を抜いて振る感覚をしっかり覚えましょう。スローモーションで練習することで、スムーズな動きが身に付き、力みのないスイングが作れます。


まとめ

グリップを強く握りすぎることは、スイングに悪影響を与えます。クラブは軽く握り、リラックスしたスイングを心がけることが、安定したショットを打つためには重要です。手首を自由に使い、スイング全体をスムーズにすることで、ボールが正確に飛び、スコアが安定します。

次回のラウンドでは、グリップを軽く握り、リラックスしたスイングを意識してみてください。きっとショットが安定し、スコアアップに繋がりますよ!


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あなたの練習方法、間違ってない?アライメントを整えて無駄なストロークを防ぐ

2025年5月21日 by 室屋 修一

こんにちは、室屋修一です。

今日は、ゴルフの練習時に見落としがちな、非常に重要な習慣についてお話しします。

それが、「アライメント(体の向き)」です。

練習場でよく見かける光景として、同じ場所に立ったまま、次々とボールを打つゴルファーの姿があります。

この練習方法が間違いだとは言いませんが、

アライメントを意識せずに行う練習は、コースでのパフォーマンスに大きな影響を与えてしまう

ということに気づいているゴルファーは少ないかもしれません。

アライメントが重要な理由

ゴルフコースでは、毎回のショットの前に必ずアライメントを確認しなければなりません。

ボールを打つ前に、ターゲットを決め、そのターゲットに向けて体をしっかりと整えることが基本中の基本です。

しかし、練習場では「なんとなく打つ」「同じ位置からただボールを打ち続ける」といった感じになってしまうことがよくあります。

その結果、コースに出たときに自分が思っていたよりも大きく方向がズレてしまい、無駄なストロークを多くしてしまうんです。

例えば、アライメントを無視して練習すると、コースでも無意識に間違った向きで打つことになります。

特にティーショットやアイアンショットで、ターゲットが定まっていないと、ショット精度が大きく落ちてしまいます。

それが積み重なると、スコアにも大きく影響します。

正しいアライメントの練習法

そこで、練習時にぜひ取り入れていただきたい基本的な練習法をご紹介します。

  1. ターゲットを決める

    まず、練習場でボールを打つ前に、必ずターゲットを設定してください。「遠くのピン」「打つ方向にある目立つ目的物」など、目標を明確にすることが大切です。コースでは遠くのピンに向かって打つことが多いですが、練習場では、目の前にあるターゲットを見つけ、その方向に向かって打つようにします。目標が決まると、自分の体をその方向に合わせやすくなります。

  2. ボールの後ろからアライメントを確認

    次に、ボールの後ろに立ってターゲットラインを確認します。ターゲットが決まったら、体の向き(足、肩、ヒップ)をそのラインに合わせます。アライメントを意識しながら体の向きを整えることで、方向性が明確になり、ショット精度が向上します。このステップを毎回しっかり行うことが大切です。

  3. 練習中にアライメントを定期的にチェック

    練習している途中で、立ち止まって再度アライメントをチェックしましょう。体がターゲットラインに対して合っているか、クラブフェースが正しい向きを向いているかを確認するだけで、精度は劇的に向上します。このプロセスを繰り返し行うことで、自然に体が正しい位置に収束し、無駄なストロークを減らせます。

  4. ランダムターゲット練習

    さらに効果的なのは、ターゲットをランダムに変えて練習することです。同じターゲットを何度も狙って練習するのではなく、ターゲットを毎回変えることで、アライメントを意識する感覚が高まります。例えば、目の前の異なるマーカーや芝目の変化をターゲットにして練習すると、常にアライメントを再確認することになります。

アライメントロッドの使用について

もしアライメントを取るのが難しいと感じたら、アライメントロッドを使うのも一つの方法です。

ロッドを地面に置いて、そのラインに沿って体を合わせることで、視覚的にアライメントを確認できます。

しかし、ロッドに頼りすぎるのは避けるべきです。

ロッドを使うことで、体の向きを意識しやすくなりますが、過剰に使ってしまうと、それが「補助道具」となり、自分の感覚が鈍ってしまうことがあります。あくまで目安として使い、自分の体の感覚を大切にしましょう。

なぜこの練習がプロにとっても重要なのか

プロゴルファーたちは、シンプルなことでも徹底して練習しています。

アライメントの正確さを意識することは、彼らの成功の秘訣です。

PGAツアー選手たちは、あえて基本的なことを徹底的に練習し続け、スイングの精度を高めています。ゴルフは、シンプルな基本を徹底することで、誰でも安定した結果を出せるスポーツです。

まとめ

練習時のアライメントを意識することは、無駄なストロークを減らすために非常に重要な習慣です。特にティーショットやアイアンショットでは、ターゲットに対してしっかり体を合わせることが、正確なショットにつながります。

練習の中で意識的にアライメントを整え、コースでのパフォーマンスに生かしていきましょう。

それでは、次回の練習がさらに楽しく、成果が出るものになりますように!

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