こんにちは、室屋修一です。
お花見ゴルフは皆さん行かれているでしょうか?
気温も上がってきて、絶好のシーズンになってきました。
今回は、今シーズンはゴルフのレベルを上げるぞ!!という方に、
ブレイクスルーするためのポイントを5つ紹介します。
あ、来週も同様に5つ紹介するので、トータルで10個です。
10個全てを気にする必要はありませんが、
1つでも2つでもクリアしていけるとレベルアップにつながること間違いなしなので、
頭の片隅にでもぜひ入れておいてください。
1. ゴルフの調子の波を受け入れる
ゴルフって、短期間でスコアが大きく変わることがあります。
1ホールごとに調子が変わってしまうなんてこともザラにありますよね。
それは、テレビに出てるようなプロゴルファーだってもちろん起きます。
初日は67で上位にいたのに2日目は85を打って予選落ちとか、その反対のパターンも同様に起きます。
そんな波があることをうまく受け入れられない時は、
どうしても全てをコントロールしたくなってしまったりしちゃうのがゴルフですし、僕ももちろんそうでした。
レッスンを定期的に受講してくれている方にももちろん起きますが、
調子が良い日もあれば悪い日もあることを理解して、
その波に無理に抵抗しないで、自分ができることに集中するようにしてもらっています。
2. スイングの調整をやめる
あなたはプロのインストラクターではないので、自分のスイングをあれこれ調整するのはなるべくやめましょう。
代わりに、ボールの飛び方に注目し、インパクトの技術、例えばフェースの向きや打点を意識するようにしてください。
特にラウンド中にスイングのことを考えすぎるのは御法度です。
3. あまり真剣に考えすぎない
僕や多くのゴルフコーチやプロゴルファーのように、1年に370日くらいゴルフをしていた時期があると、
ゴルフ場も練習場のようなものだという感覚がありますが、
月に1回や2回のゴルフだと、どうしても緊張しちゃいますよね。
もちろん僕もゴルフ場でプレーするのは今でも多少は緊張しますが、
以前はまるで人生の一大事のように考えすぎてあなたのように過度のプレッシャーを感じていたこともありました。
もちろん良いプレーをしたいと思うと緊張を過度にしてしまうこともありますが、
それよりもゴルフを楽しむことを大切にしてください。
4. 他のゴルファーの目を気にしない
ミスショットをしたときに、他のゴルファーがどう思っているかを気にしてしまうことがよくありますよね。
でも実際には、みんな自分のプレーに集中していて、他人のことをそんなに気にしていません。
よっぽど意地の悪い人か僕のようなゴルフコーチでもなければ、
あなたが打った悔しいOBのことをラウンド後まではそうそう覚えていません。
誰だって緊張や不安を感じているので、あまり気にしないでプレーに集中しましょう。
5. すべてのショットを完璧にしようとしない
僕も皆さんと同様、ゴルフが上手くなるためにはすべてのショットを完璧にしなければならないと思っていました。
でもそれはほとんどの人にとっては間違いです。
実際には、得意なショットに集中する方がうまくいくことに気づきましたし、
レッスンの現場においても、まずは自分の得意な部分を磨くことで、プレーに自信を持ってもらえることが圧倒的に多いです。
どんなレベルのゴルファーでも、ゴルフをシンプルにすることでより良い結果が得られると実感しています。
もしシンプルなゴルフゲームを作りたいなら、こちらからぜひご相談くださいね。