僕がゴルフレッスンを初めて受けたのは、ゴルフを始めて10年近く経った1995年。そのころの僕のスイングは、オーバースイング、シャフトはとてもクロス、体重は右足にずいぶんと残り、それをやっとの思いで手元で合わせる、練習量の多さと若さでなんとかなっていた(?)ようなスイングでした。
当時のコーチには、「どこのボールをどこに向かって打つんだ?」と揶揄されていました。しかし、それから1年ほどレッスンを受けてから、ベストスコアを更新。初めての62。レッスンを受ける前のベストスコアを8つも更新しました。そんなことができたポイントは、客観的にみてもらうことと、スイングをインパクトから作り直したこと。そのエッセンスを中心にレッスンでもお話をさせてもらうことが多いですが、それらをひとつずつ記事にしていきます。
それではいってみましょう。
ゴルフが上達しやすいスイングの作り方
1.ゴルフが変わる!インパクトから覚える上達への近道!試せば実感の練習ドリル!
まずインパクトを覚えることが上達への最短距離! 飛距離&方向性に直接影響するのがインパクト!
初心者も上級者にもオススメの生涯反復ドリルを紹介。 ゴルフスイング、どんな順番で覚えましたか? 僕のレッスンでは、最も重要なインパクトが最優先。 そこから切り返し、バックスイング、テークバックと教えます。
お粗末なインパクトで上手くなる人はいません。 ゴルフを変えたい!スイングを変えたい! 練習の最初、調子の悪い時、日々の反復。
すべてに役立ちますので是非継続して試して下さい。
2.ぜひ試してほしい!スイング中で最も大切な切り返しの練習ドリル!
飛距離や方向性までにも影響するのがスイング中の切り返し。
“タメ”や”間”を作るコツが分かる簡単練習ドリルです。理想のインパクトのために、ぜひ試してほしいと思います!
今回は、実際のレッスンでも教えている変化が実感できる簡単ドリル!
まずはゆっくり、指の力を抜いて素振りから。 飛距離アップやアーリーリリースの改善に役立て下さい。